千葉県産米を寄贈 習志野市・市原市の社会福祉協議会へ コープみらい2023年7月24日
生活協同組合コープみらいは7月18日、社会福祉法人 習志野市社会福祉協議会へ千葉県産米を寄贈。また、7月20日に社会福祉法人 市原市社会福祉協議会へ千葉県産米を贈り、それぞれ寄贈式を開催した。
習志野市社会福祉協議会の髙橋勝会長(左)とコープみらい熊﨑代表理事理事長(18日、千葉県習志野市で)
生活協同組合コープみらいは、物価高騰などによる生活困難者の支援と日本の米づくり応援のため、食料支援等を行っている団体に米を寄贈している。今回、習志野市社会福祉協議会へは計50キロの米を寄贈し、市原市社会福祉協議会へは計250キロの米を寄贈した。いずれも、生活に困難を抱える人などへ無償で提供される。
また、コープデリ市原センター(千葉県市原市)に「フードドライブ専用食品回収ボックス」を7月20日から常設し、組合員や地域の人々から寄せられた食品も市原市社会福祉協議会へ食品24キロを寄贈した。
18日に行なわれた習志野市社会福祉協議会への千葉県産米寄贈式に臨んだコープみらいの熊﨑伸代表理事理事長は「コープみらいは"協同と助け合い"の組織として、宅配や店舗へのご利用で生み出された剰余金を社会に役立てるため、昨年度より年間約200トンのお米を社会福祉協議会やフードバンクなどへ寄贈する取り組みを始めた。今年10周年を迎え、今後も"未来へつなごう"をスローガンに、さまざまな地域課題の解決と持続可能な社会の実現に向けた取り組みを、地域の皆さんと進めていきたい」と話した。
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