「東京ヴェルディ」ホームゲームのマッチパートナーとフードドライブ実施 コープみらい2023年8月2日
生活協同組合コープみらいは7月29日、創立10周年を記念して、コープみらいが協賛するJリーグ「東京ヴェルディ」のマッチパートナーとフードドライブイベントを味の素スタジアム（東京都調布市）で実施した。
試合開始前にコープみらいの熊﨑理事長があいさつ
今回の企画は、コープみらい創立10周年を記念したもので、組合員とその子どもなどを招待し、試合開始前に選手を間近で見られる「試合前アップ見学会」と「エスコートキッズ」を実施した。
また、ハーフタイムには、関係者出席のもと、スタジアム内でフードドライブ・スタディドライブ寄贈式を行った。寄贈式に臨んだ東京ヴェルディの中村考昭社長は「私たちはサッカーのクラブですが、地域の中で皆様にお集まりいただき、試合を見て、経験して、楽しんでいただくことがミッション。こうした取り組みをより多くの人たちに参加していただき、知っていただくだけでなく、実際に取り組みをできることは非常に意味のあること」とコメント。
組合員の子どもがエスコートキッズとして参加
また、コープみらいの熊﨑伸代表理事理事長は「私たちが日頃進めているフードドライブの取り組みを、サポーターの皆様をはじめ、多くの観客の皆様とともに行うことができ、誠にありがとうございます。互いにミッション・ビジョンで誰一人取り残さない社会を目指す中で、フードドライブができることをうれしく思います」と話した。
来場者がフードドライブ・スタディドライブに協力
当日、同時開催したフードドライブイベントでは、東京ヴェルディと協力して来場者からの食品や文具の寄贈を受け付けた。寄贈された食品・文具は、NPO法人フードバンク TAMAなどを通して、必要としている人に届けられる。
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