全国47都道府県「ご当地ペイザンヌサラダ」No.1を決める投票開始 キユーピー2023年8月9日
キユーピーは、全国のキユーピー従業員がご当地食材を使って考案した「ご当地ペイザンヌサラダ」について、47都道府県全てのレシピが完成。この中からキユーピー従業員がすすめる8つのレシピのうち、予選を勝ち抜いた2つの決選投票「ご当地ペイザンヌサラダNo.1決定戦」を8月8日からキユーピーTwitter公式アカウントで開始した。
ペイザンヌサラダは、「田舎風サラダ」という意味で、フランスで親しまれている野菜と卵などを盛り合わせたカジュアルなサラダ。ご当地ペイザンヌサラダは、3月に先行開発した12種類から特設サイトで公開を始め、7月に47都道府県全てのレシピが完成した。一部のサラダは、JA全農と共同でレシピを開発し、JA全農の都府県本部が推薦するご当地食材を使用している。
「ご当地ペイザンヌサラダNo.1決定戦」は、キユーピー従業員がすすめる8つのご当地ペイザンヌサラダの中からTwitter投票で食べたいNo.1を決めるもので、7月に予選投票を実施。勝ち上がった長崎県「アスパラとトマトのパリパリペイザンヌサラダ」と兵庫県「まるごと玉ねぎのペイザンヌサラダ」の決選投票に投票すると抽選で100人に、JA全農セレクトの「国産野菜詰め合わせ」と「キユーピー ペイザンヌサラダ ドレッシング」がセットで当たる。決選投票の結果は、8月30日にキユーピーTwitter公式アカウントで発表。
ご当地ペイザンヌサラダは、消費者参加型の企画に加え、キユーピーの支店・営業所とJA全農の都府県本部・量販店・自治体などが連携した、サラダとサラダに使用するご当地食材の啓発活動など、地域ごとの取り組みも進んでいる。肥料や燃料価格の高騰により野菜の生産農家が厳しい状況にある中、キユーピーは地元野菜の消費を後押しし、地産地消による地域の活性化につなげていく。
重要な記事
最新の記事
-
(393)2100年の世界【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年7月19日
-
【'24新組合長に聞く】JA鹿児島きもつき(鹿児島) 中野正治組合長 「10年ビジョン」へ挑戦(5/30就任)2024年7月19日
-
冷蔵庫が故障で反省【消費者の目・花ちゃん】2024年7月19日
-
農業用ドローン「Nile-JZ」背の高いとうもろこしへの防除も可能に ナイルワークス2024年7月19日
-
全国道の駅グランプリ2024 1位は宮城県「あ・ら・伊達な道の駅」が獲得 じゃらん2024年7月19日
-
泉大津市と旭川市が農業連携 全国初「オーガニックビレッジ宣言」2024年7月19日
-
生産者と施工会社をつなぐプラットフォーム「MEGADERU」リリース タカミヤ2024年7月19日
-
水稲の葉が対象のDNA検査 期間限定特別価格で提供 ビジョンバイオ2024年7月19日
-
肩掛けせず押すだけで草刈り「キャリー式草刈機」販売開始 工進2024年7月19日
-
サラダクラブ三原工場 太陽光パネルの稼働を開始2024年7月19日
-
「産直アウル」旬の桃特集 生産者が丹精込めて育てた桃が勢揃い2024年7月19日
-
「国産ももフェア」直営飲食7店舗で25日から開催 JA全農2024年7月19日
-
「くまもと夏野菜フェア」熊本・博多の直営飲食店舗で開催 JA全農2024年7月19日
-
【現地ルポ】福岡・JAみなみ筑後(1)地域住民とともに資源循環 生ごみで発電、液肥化2024年7月18日
-
【現地ルポ】福岡・JAみなみ筑後(2)大坪康志組合長に聞く 「農業元気に」モットー2024年7月18日
-
【注意報】野菜・花き類にオオタバコガ 栽培地域全域で多発のおそれ 既に食害被害の作物も 群馬県2024年7月18日
-
【注意報】過去10年間で最多誘殺 水稲の斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 山口県2024年7月18日
-
【注意報】平年の4倍 水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2024年7月18日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】「財務省経済産業局農業課」て何?2024年7月18日
-
1970年代の農村社会の異質化の進展と農業【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第299回2024年7月18日