物流・ITの「おしごと体験施設」オープン 注文から配達までのしくみを親子で体験 パルシステム2023年8月10日
パルシステム連合会は8月8日、東京都稲城市に物流とITの体験施設をオープン。同日は「親子おしごと体験」を開催し、14家族33人がタブレット端末を使った注文や物流センターの仕分け業務などを体験した。
実際の機器を使った仕分け体験
稲城市百村の稲城事務センター内に開設した同施設内には、パルシステムの物流センターで実際に使用されている仕分け機が設置されているほか、オリジナル動画やパネル、タブレットなどを使って楽しみながら宅配のしくみを知ることができる。
今後は夏休みなどに家族で楽しめる「親子おしごと体験」を開催するほか、パルシステムグループの役職員を対象にした研修にも活用される。
親子体験には定員を大きく超える申し込みがあった
今回の「親子おしごと体験」は、開催定員の3倍近い応募があり、当選した家族が参加。子どもたちは制服の代わりにビブスを着用し、家族といっしょに店舗と宅配の違いを考えたり商品の仕分けを体験した。体験企画は引き続き、9月以降も開催を予定している。
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