アニマルウェルフェアに配慮「キユーピー 平飼い卵マヨネーズ」新発売2023年8月23日
キユーピーは8月17日、アニマルウェルフェアに配慮した平飼い卵を使ったマヨネーズの新たな選択肢として、「キユーピー 平飼い卵マヨネーズ」を新発売。通信販売、共同購入、百貨店および一部の小売店限定で販売している。
新発売の「キユーピー 平飼い卵マヨネーズ」
キユーピーグループは、持続可能な社会の実現への貢献とグループの持続的な成長を目指して、サステナビリティに向けての重点課題として「食と健康への貢献」「資源の有効活用・循環」「気候変動への対応」を掲げている。
日本国内で同グループが調達している鶏卵は、農林水産省が普及に努める『アニマルウェルフェアの考え方に対応した採卵鶏の飼養管理指針』に即して飼養された鶏の卵であることを確認。また、ケージフリー飼養による鶏卵を活用した商品も多様なニーズに応えて開発を進めている。
『アニマルウェルフェアの考え方に対応した採卵鶏の飼養管理指針』では、アニマルウェルフェアへの対応において、最も重視されるべきは、施設の構造や設備の状況ではなく、日々の家畜の観察や記録、家畜の丁寧な取り扱い、良質な飼料や水の給与等の適正な飼養管理により、家畜が健康であることであり、そのことを関係者が十分認識して、その推進を図っていく必要があるとしている。
新発売の「キユーピー 平飼い卵マヨネーズ」は、平飼い卵の卵黄をたっぷり使ったコクのあるマヨネーズ。風味豊かなマヨネーズ専用酢を使い、卵黄のコクと酢の風味が料理の味を引き立てる。内容量は250g、参考小売価格は843円(税込)。
重要な記事
最新の記事
-
(393)2100年の世界【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年7月19日
-
【'24新組合長に聞く】JA鹿児島きもつき(鹿児島) 中野正治組合長 「10年ビジョン」へ挑戦(5/30就任)2024年7月19日
-
冷蔵庫が故障で反省【消費者の目・花ちゃん】2024年7月19日
-
農業用ドローン「Nile-JZ」背の高いとうもろこしへの防除も可能に ナイルワークス2024年7月19日
-
全国道の駅グランプリ2024 1位は宮城県「あ・ら・伊達な道の駅」が獲得 じゃらん2024年7月19日
-
泉大津市と旭川市が農業連携 全国初「オーガニックビレッジ宣言」2024年7月19日
-
生産者と施工会社をつなぐプラットフォーム「MEGADERU」リリース タカミヤ2024年7月19日
-
水稲の葉が対象のDNA検査 期間限定特別価格で提供 ビジョンバイオ2024年7月19日
-
肩掛けせず押すだけで草刈り「キャリー式草刈機」販売開始 工進2024年7月19日
-
サラダクラブ三原工場 太陽光パネルの稼働を開始2024年7月19日
-
「産直アウル」旬の桃特集 生産者が丹精込めて育てた桃が勢揃い2024年7月19日
-
「国産ももフェア」直営飲食7店舗で25日から開催 JA全農2024年7月19日
-
「くまもと夏野菜フェア」熊本・博多の直営飲食店舗で開催 JA全農2024年7月19日
-
【現地ルポ】福岡・JAみなみ筑後(1)地域住民とともに資源循環 生ごみで発電、液肥化2024年7月18日
-
【現地ルポ】福岡・JAみなみ筑後(2)大坪康志組合長に聞く 「農業元気に」モットー2024年7月18日
-
【注意報】野菜・花き類にオオタバコガ 栽培地域全域で多発のおそれ 既に食害被害の作物も 群馬県2024年7月18日
-
【注意報】過去10年間で最多誘殺 水稲の斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 山口県2024年7月18日
-
【注意報】平年の4倍 水稲に斑点米カメムシ類 県内全域で多発のおそれ 滋賀県2024年7月18日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】「財務省経済産業局農業課」て何?2024年7月18日
-
1970年代の農村社会の異質化の進展と農業【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第299回2024年7月18日