配送用車両に電気自動車を新たに導入 約500台を全面移行へ グリーンコープふくおか2023年8月23日
グリーンコープ生活協同組合ふくおかは、配送用に日野自動車の電気自動車「日野デュトロ Z EV」を新たに13台導入。脱炭素社会の実現を目指し、全面的な電気自動車化を推進する。
グリーンコープふくおかは現在、配送用を中心に合計で約550台の車両を用いており、順次、すべての車両のEV化していく予定。
「日野デュトロ Z EV」は、運転席と荷物室が車内でつながる「ウォークスルー構造」で、荷台で作業をする際に車外に出る必要がなく、ドライバーの負担を軽減する。
また、荷台の高さは一般的なトラックの半分ほどの約40センチで、女性や高齢のドライバーでも積み下ろしが簡単にできる。
グリーンコープは脱炭素社会実現への取り組みとして、積極的なEV導入のほか、各事業所では、可能な限り、グリーンコープでんきが供給する電力を利用している。
「グリーンコープでんき」が提供する電気は原発フリーで、バイオマス・太陽光・小水力・地熱を利用した化石燃料に頼らない発電方法で作られている。また、電気自動車を導入する事業所では、完全にカーボンニュートラル化された電気を利用している。
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