道民のためのポテトチップスを今年も発売! カルビー2023年9月4日
北海道産じゃがいもの収穫本格化に合わせて北海道工場で生産した道民のためのポテトチップス「じゃがいも道 帆立と昆布の旨しお味」を9月4日から北海道限定で発売する。
道民のためのポテトチップス「じゃがいも道 帆立と昆布の旨しお味」
同社は北海道工場(当時は千歳工場)を1969年に稼働を開始し、1975年には同社初のポテトチップスを小清水町で製造するなど北海道とは深く長いつながりがある。
1980年には、原料のじゃがいもを安定的に調達すべく、帯広市にグループ会社のカルビーポテト株式会社を設立。40年以上にわたり契約生産者と二人三脚で、土づくりからポテトチップスに適したじゃがいもづくりに取り組んでいる。
同社が使用する国産じゃがいもの約8割が北海道産となっており、2020年8月にはじゃがいもなど北海道農産物の振興に向けてホクレン農業協同組合連合会と連携協定を締結した。
同商品は、こうした北海道との深いつながりに感謝を込め、"道民のためのポテトチップス"として開発された。
カルビー工場
北海道産じゃがいもを使用し、北海道工場で製造。
帆立と昆布の旨みをしっかり効かせた、満足感あるしお味となっている。
中身の開発は北海道に縁やゆかりのある同社メンバーが担当し、細部まで北海道らしさにこだわった。
2022年に初めて発売したところ、"今まで食べたポテトチップスで一番おいしい""帆立と昆布のうま味が効いていてクセになった"などと、好評を博した。
今年も北海道産じゃがいもの収穫本格化に合わせて発売し、北海道産じゃがいもが使用できる翌年の5月末ごろまで販売予定。
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