「おためし宅配」が1.5万人を突破 動画プロモーションなど開始 パルシステム2023年9月6日
パルシステム連合会が提供する未加入者向けのサービス「おためし宅配」の登録利用がこのほど、累計1.5万人を突破。これを記念して、先着2000人に特別クーポン1000円分をプレゼントする動画プロモーションを9月30日までの期間限定で実施している。
「おためし宅配」は、通常は加入してから利用開始する生協の宅配を3週間限定で、出資金と手数料無料で体験できる業界初のサービス。週1回のカタログ配付、注文、商品配達までを体験し、使い勝手や商品の質までパルシステムの利用が毎日の生活に合うか検討できるもので、2月のサービス開始以来、登録利用者者が1.5万人を突破した。
おためし宅配の利用は、専用サイトから登録すればすぐに注文でき、クレジットカードで決済。加入してから利用できる宅配と同じく、ウェブサイトやアプリから毎週約3000品目取り扱う商品すべてが注文できる。期間内は利用特典として、手数料が無料のほか、2000円相当の商品を集めた「おためしセット」各種が特別価格の380円(税込)で利用可能。さらに人気商品47品目を10%割引で購入できるなど、さまざまな特典を用意している。
生協の宅配は、店舗や一般的なネット通販と異なり、週1回、定期的に商品を配達。前週までに注文する必要があるが、自由な時間に注文でき、むだな買い物をしにくいなどのメリットがある。また事前注文のため、過剰に商品を製造しすぎるロスを抑え、宅配時にカタログや紙パックなどを回収し資源循環するなど、環境保全の側面でも評価を高めている。
重要な記事
最新の記事
-
路線バスを使おう【消費者の目・花ちゃん】2025年1月11日
-
シンとんぼ(124) -改正食料・農業・農村基本法(10)-2025年1月11日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践 (41) 【防除学習帖】第280回2025年1月11日
-
農薬の正しい使い方(14)【今さら聞けない営農情報】第280回2025年1月11日
-
R・ケネディ・ジュニア氏が米国農務省長官顧問に指名された意味(2) 国際ジャーナリスト 堤未果氏2025年1月10日
-
鳥インフル 愛知県で続発22、23、24例目2025年1月10日
-
農地面積 1.1万ha減 目標面積下回る 2023年2025年1月10日
-
米価の見通し「高くなる」判断 過去最高値の「76」 米穀機構2025年1月10日
-
今年の一文字は「進」 山野JA全中会長2025年1月10日
-
(417)100年の流れ【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月10日
-
JA貯金残高 108兆6262億円 11月末 農林中金2025年1月10日
-
鳥インフル 米イリノイ州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月10日
-
高校生が和牛飼育の取り組み競う「第8回和牛甲子園」16日から開催 JA全農2025年1月10日
-
愛知県産バラで新年を祝う「新春 バラ花束25%OFFキャンペーン」開催中 JAタウン2025年1月10日
-
「博多あまおう」5%OFF「あけおめ!あまおめ!新春セール」開催 JAタウン2025年1月10日
-
本日10日は「魚の日」福島県常磐沖産ひらめ漬け丼など特別価格で販売 JAタウン2025年1月10日
-
濃厚な甘さと豊かな香り「岐阜県産いちご『濃姫』フェア」12日から開催 JA全農2025年1月10日
-
焼き芋やスイーツを堪能「三島甘藷祭り」JA直売所などで開催 JAふじ伊豆2025年1月10日
-
産地直送通販サイト「JAタウン」新規会員登録キャンペーン実施中 JA全農2025年1月10日
-
ホスピス在宅「ビーズの家」運営のbeadsへ出資 農林中金キャピタル2025年1月10日