第2期稲作コンソーシアム先行会員の募集を開始 Green Carbon2023年9月19日
Green Carbonは、第2期稲作コンソーシアムの先行会員を12月31日まで募集中。また、稲作から出るバイオ炭製造とカーボンクレジット創出プロジェクトを新潟で開始した。
第1期の稲作コンソーシアム募集は5月に始まり、4か月で約5000ヘクタールの水田農家、71法人が参画。新たに12月31日までの期間、稲作コンソーシアムの第2期先行会員(新規参加者)を募集する。今回の募集で先行して会員になった農家には、第1期で得た知見(中干しの効果や、取り組みの事例、施用タイミング、実施した農家の方の生の声)などを勉強会やセミナー形式で優先的に紹介する。
また、Green Carbonは、農業を中心としたカーボンクレジット創出事業を展開している中で、水田の中干し延長に伴うメタンガス削減と同時に、2020年に認定された「バイオ炭の農地施用」に関する方法論に着目。稲作コンソーシアムに参画する農家が新たに取り組めるプロジェクトとして、稲作から出る籾殻を活用したバイオ炭製造とカーボンクレジット創出の実証を新潟のほ場で開始する。
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