スパイス&ハーブを学ぶ「普及セミナー」「研究成果セミナー」開催 山崎香辛料振興財団2023年9月26日
山崎香辛料振興財団は10月18日、香辛料の普及を目的にスパイス&ハーブに関する多様な知見を持つ講師を招いて「第16回スパイス&ハーブ普及セミナー」を開催。また、同財団が研究助成を行った研究者がその成果を発表する「第31回スパイス&ハーブ研究成果セミナー」を開催する。
第一部の普及セミナーでは、『カレーライスと日本人』から三十年をこえて、いま、思うこと。」をテーマに食文化研究科の森枝卓士氏による講演を実施。また、第二部の研究成果セミナーでは、東京大学名誉教授の長田敏行氏を座長に4人の研究者が香辛料に関する研究成果を発表する。参加の申し込みは、10月4日までに、(1)氏名(フリガナ)、(2)勤務先、(3)役職、(4)日中連絡がとれる電話番号、(5)申し込み者のメールアドレスを、(メール)mitsuru_ito@sbfoods.co.jpへ送信する。参加費無料。定員は130人で抽選。
◎開催概要
日時:10月18日14~16時40分
場所:フクラシア品川クリスタル港南2階
参加費:無料
参加定員:130人(抽選)※抽選結果は、10月5日以降、メールで連絡
<プログラム>
■第一部:第16回スパイス&ハーブ普及セミナー
『カレーライスと日本人』から三十年をこえて、いま、思うこと。」
講演者:森枝卓士氏(食文化研究家)
■第二部第31回スパイス&ハーブ研究成果セミナー
座長:長田敏行氏(東京大学名誉教授)
(1)「トウガラシの抗菌物質生産に関与する酵素遺伝子群に関する研究」
講演者:竹本大吾氏(名古屋大学大学院生命農学研究科教授)
(2)「ローズマリー由来カテコラミン誘導体による新規ドパミン神経保護作用」
講演者:笹島仁氏(旭川医科大学研究技術支援センター講師)
(3)「香辛料に対する感受性は老化により変化するのか?」
講演者:成川真隆氏(京都女子大学家政学部食物栄養学科准教授)
(4)「ワサビにおける辛味成分の多様性」
講演者:山根京子氏(岐阜大学応用生物科学部准教授)
重要な記事
最新の記事
-
備蓄米 「味に差なく、おいしく食べてほしい」 江藤農相2025年4月24日
-
関税発動で牛肉の注文キャンセルも 米国関税の影響を農水省が分析2025年4月24日
-
トランプ関税で米国への切り花の輸出はどうなる?【花づくりの現場から 宇田明】第58回2025年4月24日
-
【JA人事】JA北オホーツク(北海道)吉田組合長を再任2025年4月24日
-
三島とうもろこしや旬の地場野菜が勢ぞろい「坂ものてっぺんマルシェ」開催 JAふじ伊豆2025年4月24日
-
農林中金 ロンコ・インベストメント・マネジメントに資本参画 不動産分野の連携強化2025年4月24日
-
積雪地帯における「麦類」生育時期 推定を可能に 農研機構2025年4月24日
-
日本曹達 微生物農薬「マスタピース水和剤」新たな効果とメカニズムを発見 農研機構2025年4月24日
-
棚田の魅力が1枚に「棚田カード」第5弾を発行 農水省2025年4月24日
-
みずほ銀行と食農領域の持続可能な発展に向け戦略的提携 クボタ2025年4月24日
-
【人事異動】兼松(6月1日付)2025年4月24日
-
日本生協連「フェアトレード・ワークプレイス」に登録2025年4月24日
-
旭松食品「高野豆腐を国外へ広める活動」近畿農政局 食の「わ」プログラムで表彰2025年4月24日
-
群馬県渋川市の上州・村の駅「お野菜大放出祭」26日から 9種の詰め放題系イベント開催2025年4月24日
-
JA蒲郡市と市内の飲食店がタッグ 蒲郡みかんプロジェクト「みかん食堂」始動2025年4月24日
-
適用拡大情報 殺菌剤「バスアミド微粒剤」 日本曹達2025年4月24日
-
倍率8倍の人気企画「畑でレストラン2025」申込み開始 コープさっぽろ2025年4月24日
-
農業・食品産業技術開発の羅針盤「農研機構NARO開発戦略センターフォーラム」開催2025年4月24日
-
雪印メグミルク、北海道銀行と連携「家畜の排せつ物由来」J-クレジット創出へ酪農プロジェクト開始 Green Carbon2025年4月24日
-
山椒の「産地形成プロジェクト」本格始動 ハウス食品など4者2025年4月24日