高崎市の中学校で「SDGs特別授業」カードゲームで持続可能性学ぶ パルシステム群馬2023年10月6日
生活協同組合パルシステム群馬は10月10日と17日、高崎市立寺尾中学校で「SDGs特別授業」を開催。カードゲームを通して2030年までの道のりを疑似体験する。
2022年の特別授業で
特別授業で、3年生が使う「2030SDGsカードゲーム」は、SDGsについて体験的に学べるカードゲームで、日本で制作され現在は世界で30万人が体験し、国連でも紹介された。
特別授業で使用する「2030SDGsカードゲーム」
特別授業では、パルシステム群馬の職員がファシリテーターとなり、ゲームを通じて多様なプロジェクトによる2030年までの道のりを疑似体験する。ゲームから社会課題に目を向けることで「なぜSDGsが必要なのか」「どんな変化や可能性があるのか」などについて学ぶことができる。
パルシステム群馬は「SDGsスクールアクション」として、SDGs達成に向けた担い手育成のニーズに応え、学校や地域と連携。県内の学校とは2019年度から連携を開始し、生協の活動を紹介しながらSDGsについて学び、持続可能な社会の担い手づくりに貢献してきた。寺尾中学校とは2021年から連携し、3年目となる。
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