約330品種のバラが秋の見ごろ「練馬区立 四季の香ローズガーデン」2023年10月19日
第一園芸みどりのまち共同事業体が指定管理者として参画する「練馬区立 四季の香(かおり)ローズガーデン」は、約330品種のバラが秋の見ごろを迎え、11月5日まで「2023オータムフェスティバル」を開催。秋バラは11月中旬まで楽しめる。
秋のバラが見ごろを迎えた「練馬区立 四季の香ローズガーデン」
気温が下がる秋に咲くバラは、豊潤な香りと深い色合いが特徴。練馬区立 四季の香ローズガーデンでは、フルーティーやダマスクなどバラの代表的な6種類の香りの違いごとに作庭した国内でも珍しい「香りのローズガーデン」と、バラを花色ごとに配置した、シンボルローズ「四季の香」が咲く「色彩のローズガーデン」で、見ごろになった秋バラを楽しめる。
午後になっても気温が上がりにくい秋は、バラがゆっくりと咲くため深い色合いとなり、バラ本来の色で咲き誇る。また、春の暖かい日中とは違い、香りが飛ぶことなく長い時間をかけて香りを楽しめる。
ガーデナーがすすめる今年の秋バラは、赤ワインのような深い色合いで豊潤な香りが人気の「ディープ・ボルドー」とシンボルローズ「四季の香」を作出した忽滑谷史記氏作出の「パウル・クレー」。気温によってオレンジやピンクの色味で変化するグラデーションが美しく、フルーティーな香りが楽しめる。
11月5日までの「オータムフェスティバル」期間中は、第一園芸の専属ガーデナーが一緒に歩きながら庭園の楽しみ方を解説する秋のガーデンツアーを実施。また、人気のバラ苗や花苗、手作りの雑貨などが日替わりで出店する楽しいマルシェを開催する。入園無料。
重要な記事
最新の記事
-
持続可能な食と農へ 農中と農研機構が協定2025年4月23日
-
将来受け手のない農地 約3割 地域計画で判明2025年4月23日
-
ふたつの「米騒動」【小松泰信・地方の眼力】2025年4月23日
-
鳥インフル対策 大規模養鶏は分割管理を 農水省2025年4月23日
-
米の生産目安見直し 1.7万トン増産へ 北海道2025年4月23日
-
県内国公立大学の新入学生を秋田県産米「サキホコレ」で応援 JA全農あきた2025年4月23日
-
「岐阜えだまめ」の出荷始まる 初出荷は80kg、11月までに700t出荷へ JA全農ぎふ2025年4月23日
-
いわて純情米消費拡大月間がキックオフ JR盛岡駅前でおにぎり配布 JA全農いわて2025年4月23日
-
2025いわて純情むすめ大募集 純情産地いわての魅力を全国に伝える JA全農いわて2025年4月23日
-
【JA人事】JA常総ひかり(茨城県) 堤隆組合長を再任2025年4月23日
-
食べ物への愛と支える人々への感謝込め ニッポンエールからグミ、フルーツチョコ、ドライフルーツ詰め合わせ 全国農協食品株式会社2025年4月23日
-
カレー、ラーメンからスイーツまで 「鳥取の魅力」詰め合わせ JA鳥取中央会2025年4月23日
-
大自然から生まれたクリームチーズ 昔ながらの手作り飴に 蔵王酪農センター2025年4月23日
-
千葉県柏市「柏市公設市場」一般開放デー開催 市内JAが初出店2025年4月23日
-
新茶の季節に「お茶フェア」産地直送通販サイト「JAタウン」で初開催2025年4月23日
-
緑茶用品種「せいめい」全ゲノム配列を解読 多型情報解析を可能に 農研機構2025年4月23日
-
AIとIoT、新規センサを活用 スマート畜産排水処理技術を開発 農研機構2025年4月23日
-
「サツマイモ基腐病を防除する苗床の土壌還元消毒SOP」第2版を公開 農研機構2025年4月23日
-
第11回京都市場伊賀産肉牛枝肉研修会開く 伊賀産肉牛生産振興協議会2025年4月23日
-
充実の装備と使い勝手の良さで計量作業を効率化 農家向け計量器2機種を発売 サタケ2025年4月23日