好評につき3年目「豆苗」が吉野家『牛すき鍋膳』具材に 村上農園2023年10月20日
村上農園が生産・販売する緑黄色野菜「豆苗（とうみょう）」が、吉野家の冬の定番商品「牛すき鍋膳」の具材に採用。10月19日から全国の吉野家店舗で販売を始めた。
吉野家の「牛すき鍋膳」は、2013年以降毎年冬季限定で発売される人気商品。火を灯した五徳に置いた鍋で提供され、よい香りとともに目の前で煮込まれるうまみたっぷりの牛肉や野菜を熱々の状態で堪能できる。
村上農園の豆苗は、2021年から具材として使われ、牛肉と一緒にもっと野菜をおいしく食べたいという要望に応え、鍋に彩りを追加できることから採用された。
豆苗は生でも食べられるため、できあがった鍋の上に添えるだけで提供が可能。過去に、豆苗が入った「牛すき鍋膳」を食べた人からは、SNS上に「お肉もおいしいけど豆苗がいい仕事をする」「もっと豆苗入れてほしい」などの声があがっている。
「牛すき鍋膳 並盛」は787円、「同大盛」は897円、「同並盛 2倍盛」は1114円。いずれも税込。
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