伐採適齢期の国産杉材を活用「K+BUILD 秋田杉針葉樹構造用合板」がウッドデザイン賞 コメリ2023年10月20日
ホームセンターの「コメリパワー」や「コメリハード&グリーン」を展開するコメリは、伐採適齢期を迎えた国産杉材を活用したオリジナル商品「K+BUILD 秋田杉針葉樹構造用合板 3尺×6尺×12mm」が、(一社)日本ウッドデザイン協会が主催する「ウッドデザイン賞2023」を受賞した。
ウッドデザイン賞は、木を使って様々な社会課題を解決するモ ノ・コトを表彰し、国内外に発信するための顕彰制度。10月5日、「ウッドデザイン賞2023」の受賞作品が公表され、ソーシャルデザイン部門、技術・建材分野において「K+BUILD 秋田杉針葉樹構造用合板 3尺×6尺×12mm」が受賞した。コメリのウッドデザイン賞は2年連続。
同社はこれまでラワン等の南洋材合板を主に扱っていたが、価格の変動が大きく、供給も安定しないため、価格と品質が安定した国産針葉樹を活用した合板で解決するため商品開発を始めた。
受賞した「K+BUILD 秋田杉針葉樹構造用合板 3尺×6尺×12mm」は、秋田産杉材を100%使用したJAS認定針葉樹構造用合板。戦後植林され、伐採適齢期を迎えた国産杉材を活用し、サステナブルな木材利用に貢献する。全層で国産杉材を使いながら、JAS構造用合板規格に適合したF☆☆☆☆品。910mm ×1820mm 12mm厚で1枚2180円(税込)。
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