新規就農者の資金支援で地域活性化を後押し「唐沢農機ベンチャーパートナーズ事業」開始2023年11月2日
唐沢農機サービスは、11月からCVC事業として、唐沢農機ベンチャーパートナーズ事業を開始。「農産物の生産から消費」までのあらゆるシーンに関わる事業者とのパートナーシップを構築することを目的に、新規就農者や飲食事業を始めたい人への出資を通じて、地元の農業と飲食事業の活性化を目指す。
新規就農にかかる初期費用は約500万円、飲食事業開始にかかる開業費用は1000万前後が必要と言われ、その資金調達が若者の新規就農や飲食事業の開業のハードルとなっている。
また、事業を始めたものの資金不足で挫折を余儀なくされるケースも少なくない。唐沢農機は、これらの課題を解決するため、コーポレートベンチャーキャピタル事業として、唐沢農機ベンチャーパートナーズ事業を開始。
資金提供だけでなく、ビジネスモデルの構築、運営ノウハウの共有、ネットワークの拡充など、多角的に支援し、事業の成長をサポートすることで、地域の農業と飲食事業が持続的に発展し、地域経済の活性化に寄与することを目指す。
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