宅配サービスが「シンプルスタイル大賞2023」サービス・空間部門 特別賞を受賞 生活クラブ2023年11月2日
生活クラブ事業連合生活協同組合連合会は、「シンプルスタイル大賞2023」において、サービス・空間部門の特別賞を受賞。10月27日に「整理収納フェスティバル」内でオンライン表彰式が行なわれ、受賞団体が発表された。
オンライン表彰式の様子(写真提供:シンプルスタイル大賞2023事務局)
「シンプルスタイル大賞」は、特定非営利活動法人・一般社団法人ハウスキーピング協会が提唱する「整理」の考え方が活かされ、「私たちがスマートに生きること」をサポートしているモノやサービス、コンテンツを表彰する制度。2014年に始まり10年目を迎えた今年は、プロダクト部門、サービス・空間部門、コンテンツ部門に新たにSDGs部門が加わり、4つの部門で計64団体がエントリーした。
各部門を受賞した商品はいずれも、整理収納のプロである"整理収納アドバイザー"がシンプルスタイル大賞にふさわしい商品として推薦。その後審査委員会にて一次審査を行ない、企業から正式エントリーの後、整理収納アドバイザーによるWEB投票で金賞・銀賞と特別賞が決まる。
生活クラブは、週に1回自宅まで注文品を届ける宅配生協で時短・節約にもつながることが評価された。また、生活クラブ独自の取組みが高く評価された。
生活クラブの商品
◎生活クラブの評価された取組み
・国産、添加物削減、減農薬など独自の基準を設けた安心安全な食材を届ける。「食材そのものの味がよいから、焼くだけ、茹でるだけでもおいしい」と、生活クラブで食事の支度がラクになったという声も。
・卵や牛乳、重たい米などは予約登録して定期的に届ける。生産者にとっては、あらかじめ注文量がわかるので無駄なく生産でき、消費者も買い忘れがなく便利。
・調味料などの容器はリユースびん、カタログは古紙リサイクル。さらに再生可能エネルギーの電気を購入できるなど、生活クラブを使うことでサステイナブルな暮らしをおくることができる。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(133)-改正食料・農業・農村基本法(19)-2025年3月15日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(50)【防除学習帖】第289回2025年3月15日
-
農薬の正しい使い方(23)【今さら聞けない営農情報】第289回2025年3月15日
-
イタリア旅行の穴場【イタリア通信】2025年3月15日
-
政府備蓄米 初回9割落札 60kg2万1217円 3月末にも店頭へ2025年3月14日
-
【人事異動】JA全共連(4月1日付)2025年3月14日
-
【人事異動】JA全中(4月1日付)2025年3月14日
-
(426)「豆腐バー」の教訓【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年3月14日
-
実需者と結びつきある飼料用米 支援継続を 日本農業法人協会2025年3月14日
-
オホーツクの恵み 完熟カボチャからフレークとパウダー JAサロマ2025年3月14日
-
日本一の産地の玉ねぎがせんべいに 産地の想い届ける一品 JAきたみらい(北海道)2025年3月14日
-
みおしずくがクッキーに 日野菜漬はふりかけに JAグリーン近江(滋賀県)2025年3月14日
-
地域の歴史受け継ぎ名峰・富士の恵み味わう かがり火大月みそ JAクレイン(山梨県)2025年3月14日
-
【人事異動】JA全厚連(4月1日付)2025年3月14日
-
高まるバイオスティミュラント普及への期待 生産者への広報活動を強化 日本バイオスティミュラント協議会2025年3月14日
-
岩手県大船渡市大規模火災での共済金手続きを簡素化 JA共済連2025年3月14日
-
【浅野純次・読書の楽しみ】第107回2025年3月14日
-
3月14日は「蚕糸の日」 大日本蚕糸会2025年3月14日
-
種苗・農産物輸出の拡大に向けた植物検疫のボトルネック解消「農研植物病院」へ出資 アグリビジネス投資育成2025年3月14日
-
【役員人事】農中信託銀行(4月1日付)2025年3月14日