「ニッポン全国めん遊記」第7弾は「年越しそば 」乾めんをプレゼント 全乾麺2023年11月7日
全国乾麺協同組合連合会(全乾麺)は、全国各地自慢のご当地めんをプレゼントする企画「12月 年越しそば 全国編」を11月30日まで実施している。
「ニッポン全国めん遊記どど~んと乾めんプレゼント」は、全国各地の乾めんを抽選でプレゼントする企画。全国各地の乾めんを抽選で毎回10000~500人にプレゼントするもので、過去6回の開催には多くの応募があり、当選者からは喜びの声がSNSにアップされている。第7弾となる今回は、長く伸びることから"長寿への願い"や"災厄を断ち切る"などの縁起を担いだニッポンの行事食「年越しそば」を200人にプレゼントする。応募は11月30日まで。
全乾麺は、1958(昭和33)年に設立した都道府県単位ごとの乾麺製造の協同組合をまとめる連合組織。主に、日本中の乾めんメーカー(機械乾めん及び手延べメーカー)の品質を向上するため、JASやHACCPに基づいた指導や助言、法令順守の徹底を促しながら、乾めんの消費拡大のためイベント企画するなどの消費者の多様化したニーズに応えるため普及拡大している。
乾めんは、小麦粉やそば粉を主原料とした無添加・自然食品で、長期間常温で保存できるやさしい食品。奈良時代に中国から伝わり、長い年月を経て全国各地に広がった。長い歴史のある業界だが、おいしい乾めんを製造する技術向上のため、国家試験である製めん技能検定制度や新たな組織「乾めん・手延べ経営技術センター」をつくりJASに基づく品質保証とHACCPにも取り組んでいる。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(133)-改正食料・農業・農村基本法(19)-2025年3月15日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(50)【防除学習帖】第289回2025年3月15日
-
農薬の正しい使い方(23)【今さら聞けない営農情報】第289回2025年3月15日
-
イタリア旅行の穴場【イタリア通信】2025年3月15日
-
政府備蓄米 初回9割落札 60kg2万1217円 3月末にも店頭へ2025年3月14日
-
【人事異動】JA全共連(4月1日付)2025年3月14日
-
【人事異動】JA全中(4月1日付)2025年3月14日
-
(426)「豆腐バー」の教訓【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年3月14日
-
実需者と結びつきある飼料用米 支援継続を 日本農業法人協会2025年3月14日
-
オホーツクの恵み 完熟カボチャからフレークとパウダー JAサロマ2025年3月14日
-
日本一の産地の玉ねぎがせんべいに 産地の想い届ける一品 JAきたみらい(北海道)2025年3月14日
-
みおしずくがクッキーに 日野菜漬はふりかけに JAグリーン近江(滋賀県)2025年3月14日
-
地域の歴史受け継ぎ名峰・富士の恵み味わう かがり火大月みそ JAクレイン(山梨県)2025年3月14日
-
【人事異動】JA全厚連(4月1日付)2025年3月14日
-
高まるバイオスティミュラント普及への期待 生産者への広報活動を強化 日本バイオスティミュラント協議会2025年3月14日
-
岩手県大船渡市大規模火災での共済金手続きを簡素化 JA共済連2025年3月14日
-
【浅野純次・読書の楽しみ】第107回2025年3月14日
-
3月14日は「蚕糸の日」 大日本蚕糸会2025年3月14日
-
種苗・農産物輸出の拡大に向けた植物検疫のボトルネック解消「農研植物病院」へ出資 アグリビジネス投資育成2025年3月14日
-
【役員人事】農中信託銀行(4月1日付)2025年3月14日