おてつたび×ANAあきんど 農業を手伝う旅人に航空券割引クーポンを提供2023年11月27日
人手不足を"地域との出会い"に変えるマッチングサイト『おてつたび』を運営するおてつたびはANAあきんどと協力し、農業・農村の担い手となる人材を増やすため、対象となる農業のおてつたび参加者に「ANAトラベラーズダイナミックパッケージ割引クーポン」を提供する。
地域外からの農業の担い手を集める上で、働き手の移動費が課題となっている。そこで、両社の協力により、対象となる募集の参加者におてつたび前後の宿泊や現地までの航空券がお得になる「ANAトラベラーズダイナミックパッケージ（航空券＋宿泊）」を2万5000円割引で購入できるクーポンを提供。おてつたび参加者は、農業のおてつたびに参加する際の負担を軽減できる。
「おてつたび」概要
おてつたびは、「お手伝い」と「旅」を掛け合わせた造語で、短期的・季節的な人手不足で困っている事業者（農家など）と、地域や農業に関心がある方をつなぐ人材マッチングサービス。旅を切り口にすることで全国各地から人材を集められる。また、旅人側もお手伝いをすることで報酬を得られ、寝床も寮やホームステイのような形で受け入れ側が用意するため宿泊費も無料。自己負担の交通費を除いて旅費を削減しながら地域の人手不足を解消し、地元の人々との交流を通じて地域の魅力を体験できる。現在おてつたびに登録している事業者の約4割が農家で、農業の人手不足解消の一助を担っている。同プロジェクトは、農林水産省の補助事業である『農業の魅力発信コンソーシアム』の一環で行われる。
重要な記事
最新の記事
-
![12d2c38428b99dfe65b97e737a86ee4c[1].jpg](https://www.jacom.or.jp/noukyo/images/12d2c38428b99dfe65b97e737a86ee4c%5B1%5D.jpg)
震災から1年 能登復旧遅れ 倒壊家屋なお 地域喪失 他人事でなく（2） ジャーナリスト・青木理氏【2025国際協同組合年 どうする・この国の進路】2025年1月8日 -
330万羽が殺処分対象 鳥インフルエンザ 衛生管理徹底を2025年1月8日 -
農政 大転換の年へ 江藤農相2025年1月8日 -
![logo[1].jpg](https://www.jacom.or.jp/nousei/images/dbff0fed142b0702d34261503cb1bd8a.jpg)
「協同組合基本法」制定めざしシンポジウム 1月28日 ＪＣＡ2025年1月8日 -
価格転嫁拒否は「違法」 公取委が日本郵便を指導 運転手の待遇改善、物流維持に不可欠2025年1月8日 -
おもしろうてやがて悲しき「楽しい日本」【小松泰信・地方の眼力】2025年1月8日 -
米を民間輸入 卸「関税払ってもペイする」 背景に深刻な不足感2025年1月8日 -
年頭あいさつ2025 各団体まとめ2025年1月8日 -
鳥インフル 米カンザス州など3州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年1月8日 -
売り切れ必至の人気商品「"のむ"りんご」 ＪＡタウン「おらほの逸品館」で販売開始 ＪＡ全農あきた2025年1月8日 -
農林中金 農業経営の情報プラットフォーム「ＡｇｒｉｗｅＢ」を子会社2025年1月8日 -
適正な価格形成に向け消費者に情報発信 全農賀詞交換会2025年1月8日 -
栃木米アンバサダー U字工事が登場「とちぎの星」PRイベント開催 ＪＡ全農とちぎ2025年1月8日 -
「冬土用未の日」で新たなマーケット創出へ 企業・団体と連携 ＪＡ熊本経済連2025年1月8日 -
100周年記念キャンペーンを開催 井関農機2025年1月8日 -
食料自給率向上へ 新ブランド『和小麦』立ち上げ Pasco2025年1月8日 -
茨城県桜川市発「霞ヶ浦キャビア」で地方創生と農業の未来を拓く挑戦 クラファン開始2025年1月8日 -
「第21回都市農業シンポジウム」開催 東京都日野市2025年1月8日 -
「AJINOMOTO オリーブオイル」シリーズ400g瓶 容器を軽量化 JOYL2025年1月8日 -
特産品「蔵出しみかん」新パッケージ『冬眠みかん』で市場拡大 和歌山県海南市2025年1月8日
みどり戦略
注目のテーマ
注目のテーマ
ＪＡ人事
![logo_iyc2025_pc[1].jpg](https://www.jacom.or.jp/noukyo/images/d564e53ad2eb10aaed7fcd578b32144c.jpg)
