セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン「子どもの食 応援ボックス」に協賛 日本生協連2023年11月30日
日本生活協同組合連合会は、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが実施する「子どもの食 応援ボックス」に協賛。経済的に困窮する子育て世帯にコープ商品を寄贈する。
前回の7月に行われた支援の準備で寄贈商品を箱詰めする職員
SDGsの取り組みとして、世界から飢餓や貧困をなくし、子どもたちを支援する活動を推進することを行動宣言として掲げる日本生協連は、セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンが実施する「子どもの食 応援ボックス」の取り組みに協賛し支援する。
日本の子どもの11.5%は相対的貧困下にあるといわれる中、経済的に困窮した家庭では、子どもが十分な食事を摂ることが難しい状況にある。「子どもの食 応援ボックス」は、こうした子育て世帯の子どもの食の改善等を目的に、企業から寄贈された食品などを配布する取り組み。特にもっとも支援が必要な期間といわれている、学校給食が無くなる夏・冬休み期間中の年2回実施されている。
セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンは、子どもの貧困解決事業の一環として、子どもの生きる権利・育つ権利を保障するため、この取り組みを2020年から開始。日本生協連は7月に続く4回目の支援で、コープ商品の寄贈を予定している。
重要な記事
最新の記事
-
米価上昇止まらず 4月7日の週のスーパー販売価格 備蓄米放出効果いつから2025年4月21日
-
【人事異動】農水省(4月21日付)2025年4月21日
-
【人事異動】JA全農(4月18日付)2025年4月21日
-
【JA人事】JA新ひたち野(茨城県)新組合長に矢口博之氏(4月19日)2025年4月21日
-
【浜矩子が斬る! 日本経済】四つ巴のお手玉を強いられる植田日銀 トラの圧力"内憂外患"2025年4月21日
-
備蓄米放出でも価格上昇銘柄も 3月の相対取引価格2025年4月21日
-
契約通りの出荷で加算「60キロ500円」 JA香川2025年4月21日
-
組合員・利用者本位の事業運営で目標総達成へ 全国推進進発式 JA共済連2025年4月21日
-
新茶シーズンが幕開け 「伊勢茶」初取引4月25日に開催 JA全農みえ2025年4月21日
-
幕別町産長芋 十勝畜産農業協同組合2025年4月21日
-
ひたちなか産紅はるかを使った干しいも JA茨城中央会2025年4月21日
-
なじみ「よりぞう」のランドリーポーチとエコバッグ 農林中央金庫2025年4月21日
-
地震リスクを証券化したキャットボンドを発行 アジア開発銀行の債券を活用した発行は世界初 JA共済連2025年4月21日
-
【JA人事】JA新潟市(新潟県)新組合長に長谷川富明氏(4月19日)2025年4月21日
-
【JA人事】JA夕張市(北海道)新組合長に豊田英幸氏(4月18日)2025年4月21日
-
食農教育補助教材を市内小学校へ贈呈 JA鶴岡2025年4月21日
-
農機・自動車大展示会盛況 JAたまな2025年4月21日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」おかやま和牛の限定焼肉メニューは「真夏星」 JAタウン2025年4月21日
-
「かわさき農業フェスタ」「川崎市畜産まつり」同時開催 JAセレサ川崎2025年4月21日
-
【今川直人・農協の核心】農福連携(2)2025年4月21日