今年最高の花「日本フラワー・オブ・ザ・イヤー2023」決定2023年12月14日
ジャパンフラワーセレクション実行協議会は12月13日、今年最高の花を決める「日本フラワー・オブ・ザ・イヤー2023」の結果を発表。切花・鉢物・ガーデニングの各部門でジャパンフラワーセレクション受賞品種に選定された61品種の中から11月21日に開かれた中央審査委員会における選考の結果、今年の「フラワー・オブ・ザ・イヤー(最優秀賞)」を決めた。
ジャパンフラワーセレクション(JFS)は、2006年4月にスタートした日本で唯一の統一的な花きの新品種認定事業。『いい花の新基準。』を合言葉に、毎年、次々と市場に導入される花きの新品種のなかから、生活者に自信をもって推奨できる新品種を公正な立場で審査し、JFS受賞品種として発表している。
審査は、切花部門、鉢物部門、ガーデニング部門の3部門で行われ、JFS受賞品種は、認定登録を経て専用のロゴマーク(JFSマーク)を付けて販売されている。また、各審査会において受賞品種の中から、ベスト・フラワー(優秀賞)、その他特別賞が選定され、その中からさらに、年末開催の中央審査委員会で各部門でその年の最も優れた品種をフラワー・オブ・ザ・イヤー(最優秀賞)に選定している。
◎日本フラワー・オブ・ザ・イヤー2023「最優秀賞」受賞品種
<切花部門>
品目名:トルコギキョウ
品種名:エグゼアンティークピンク
受賞者:カネコ種苗(群馬県)
育成者:北爪伸英氏
育成者権者:カネコ種苗
<鉢物部門>
品目名:シクラメン
品種名:イリュージア ピンクラテ
受賞者:ハクサン (愛知県)
育成者:Schoneveld Breeding氏
育成者権者:ハクサン
<ガーデニング部門>
品目名:フロックス
品種名:オープニングアクト ピンクアドット
受賞者:ハクサン (愛知県)
育成者:Walters Gardens氏
育成者権者:ハクサン
品目名:ブッドレア
品種名: パグスター アメジスト
受賞者:ハクサン (愛知県)
育成者:Spring Meadow Nursery氏
育成者権者:ハクサン
品目名:ペチュニア
品種名:サフィニアプチ さくらもこもこ
受賞者:サントリーフラワーズ (東京都)
育成者:松原晋氏、諏訪理恵子氏
育成者権者:京成バラ園芸
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(133)-改正食料・農業・農村基本法(19)-2025年3月15日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(50)【防除学習帖】第289回2025年3月15日
-
農薬の正しい使い方(23)【今さら聞けない営農情報】第289回2025年3月15日
-
イタリア旅行の穴場【イタリア通信】2025年3月15日
-
政府備蓄米 初回9割落札 60kg2万1217円 3月末にも店頭へ2025年3月14日
-
【人事異動】JA全共連(4月1日付)2025年3月14日
-
【人事異動】JA全中(4月1日付)2025年3月14日
-
(426)「豆腐バー」の教訓【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年3月14日
-
実需者と結びつきある飼料用米 支援継続を 日本農業法人協会2025年3月14日
-
オホーツクの恵み 完熟カボチャからフレークとパウダー JAサロマ2025年3月14日
-
日本一の産地の玉ねぎがせんべいに 産地の想い届ける一品 JAきたみらい(北海道)2025年3月14日
-
みおしずくがクッキーに 日野菜漬はふりかけに JAグリーン近江(滋賀県)2025年3月14日
-
地域の歴史受け継ぎ名峰・富士の恵み味わう かがり火大月みそ JAクレイン(山梨県)2025年3月14日
-
【人事異動】JA全厚連(4月1日付)2025年3月14日
-
高まるバイオスティミュラント普及への期待 生産者への広報活動を強化 日本バイオスティミュラント協議会2025年3月14日
-
岩手県大船渡市大規模火災での共済金手続きを簡素化 JA共済連2025年3月14日
-
【浅野純次・読書の楽しみ】第107回2025年3月14日
-
3月14日は「蚕糸の日」 大日本蚕糸会2025年3月14日
-
種苗・農産物輸出の拡大に向けた植物検疫のボトルネック解消「農研植物病院」へ出資 アグリビジネス投資育成2025年3月14日
-
【役員人事】農中信託銀行(4月1日付)2025年3月14日