営農型太陽光発電の本格普及へ ソラリス・ネクサスと業務提携 千葉エコ・エネルギー2023年12月19日
千葉エコ・エネルギーとソラリス・ネクサスは12月8日、業務提携契約を締結。営農型太陽光発電の領域における豊富な知見と新規案件の創出及び開発能力の両面から持続可能な事業戦略を共同で策定し、2030年までに年間100MW規模の太陽光発電および営農型太陽光発電電源の新規導入を実現する体制の構築を目指す。
就農者減少問題、地域経済の衰退、低下傾向の食料自給率などの課題は過疎化地域だけでなく、地方自治体や国全体にも影響を及ぼす重要な課題。営農型太陽光発電はこうした社会的課題の解決策として、有効性に注目が集まっている。両社は、再生可能エネルギー事業者としての社会的な役割に焦点を当て、業務提携を進める。
業務提携により、千葉エコ・エネルギーの営農型太陽光発電の領域における豊富な知見と、ソラリス・ネクサスの新規案件創出及び開発能力を融合。まずは千葉エコ・エネルギーの創業の地であり、同社の産学・地域連携の拠点である千葉県を中心に取り組みを始め、2030年までに全国で年間100MW規模の太陽光発電および営農型太陽光発電電源の新規導入を実現する体制の構築を目指す。
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