利用者と開発 オールインワン「化粧液」米こうじエキス増量で米の消費にも貢献 パルシステム2024年1月16日
パルシステム連合会は1月15日、パルシステムオリジナル商品「ナチュライス純米こうじ配合化粧液」の注文を開始。パルシステム利用者の協力で2022年9月に開発した商品をベースに改良を重ね、プライベートブランドとしてリニューアルした。保湿成分の米こうじエキスを2倍にして米の消費量を増やすことで、産地応援にもつながる。
パルシステムオリジナル商品「ナチュライス純米こうじ配合化粧液」
福島県の利用者が開発に協力し、化粧水・美容液・乳液の3役を1つにした「ナチュライス純米こうじ配合化粧液」。産直産地のJA新潟かがやき(ささかみ地区)の米を使い、丸久味噌(株)の蔵人が手作業で仕込んだ米こうじから抽出したエキスを、保湿成分として使用している。
今回のPB化では、エキスの配合量を2倍に増量。また、ハトムギ種子エキス(保湿成分)も新たに配合し、うるおいと透明感がプラスされている。容器は樹脂量を減らしたことで、利用者の声に応えて中身が出しやすいやわらかさになり、プラスチック使用量も年間約240kgの削減を見込む。開発ストーリーなど、動画で紹介している。
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