利用者と開発 オールインワン「化粧液」米こうじエキス増量で米の消費にも貢献 パルシステム2024年1月16日
パルシステム連合会は1月15日、パルシステムオリジナル商品「ナチュライス純米こうじ配合化粧液」の注文を開始。パルシステム利用者の協力で2022年9月に開発した商品をベースに改良を重ね、プライベートブランドとしてリニューアルした。保湿成分の米こうじエキスを2倍にして米の消費量を増やすことで、産地応援にもつながる。
パルシステムオリジナル商品「ナチュライス純米こうじ配合化粧液」
福島県の利用者が開発に協力し、化粧水・美容液・乳液の3役を1つにした「ナチュライス純米こうじ配合化粧液」。産直産地のJA新潟かがやき(ささかみ地区)の米を使い、丸久味噌(株)の蔵人が手作業で仕込んだ米こうじから抽出したエキスを、保湿成分として使用している。
今回のPB化では、エキスの配合量を2倍に増量。また、ハトムギ種子エキス(保湿成分)も新たに配合し、うるおいと透明感がプラスされている。容器は樹脂量を減らしたことで、利用者の声に応えて中身が出しやすいやわらかさになり、プラスチック使用量も年間約240kgの削減を見込む。開発ストーリーなど、動画で紹介している。
重要な記事
最新の記事
-
【特殊報】モモほ場で「モモ果実赤点病」県内で初めて確認 愛知県2024年12月27日
-
【特殊報】ブドウにシタベニハゴロモ 県内の果樹園地で初めて確認 富山県2024年12月27日
-
【注意報】かぼちゃにアブラムシ類 八重山地域で多発 沖縄県2024年12月27日
-
米輸入めぐるウルグアイ・ラウンド(UR)交渉 過度な秘密主義に閣僚も「恥」 1993年外交文書公開2024年12月27日
-
1月の野菜生育状況 さといも以外の価格 平年を上回る見込み 農水省2024年12月27日
-
(416)「温故知新」【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年12月27日
-
東京23区の12月の消費者物価 生鮮食品の前年同月比は2桁増2024年12月27日
-
JA全農あきたがスマート農業研修会 農機・担い手合同は初2024年12月27日
-
【農協時論】石破新政権へ期待と懸念 地方創生自任し民主的な議論を 今尾和實・協同組合懇話会代表委員2024年12月27日
-
ブランドかんきつ「大将季」登場 銀座三越で「鹿児島の実り」開催 JA全農2024年12月27日
-
「鹿児島県産 和牛とお米のフェア」東京・大阪の飲食店舗で開催 JA全農2024年12月27日
-
【世界の食料・協同組合は今】化石補助金に対する問題意識(1)循環型社会 日本が先導を 農中総研・藤島義之氏2024年12月27日
-
【世界の食料・協同組合は今】化石補助金に対する問題意識(2)化石資源補助削減が急務に 農中総研・藤島義之氏2024年12月27日
-
【人事異動】日本農産工業(2025年4月1日付)2024年12月27日
-
TNFDを始める企業必見 農林中金・農中総研と共同セミナー開催 八千代エンジニヤリング2024年12月27日
-
「産直白書2024年版」刊行 記録的な猛暑で農業の難しさが顕著に 農業総研2024年12月27日
-
農林中金 医療メーカーのニプロとソーシャル・ローン契約 10団体とシンジケート団2024年12月27日
-
協同組合振興研究議員連盟に国会決議を要請 IYC全国実行委員会2024年12月27日
-
2025国際協同組合年全国実行委員会がSNSで情報発信2024年12月27日
-
インターナルカーボンプライシング導入 井関農機2024年12月27日