利用者と開発 オールインワン「化粧液」米こうじエキス増量で米の消費にも貢献 パルシステム2024年1月16日
パルシステム連合会は1月15日、パルシステムオリジナル商品「ナチュライス純米こうじ配合化粧液」の注文を開始。パルシステム利用者の協力で2022年9月に開発した商品をベースに改良を重ね、プライベートブランドとしてリニューアルした。保湿成分の米こうじエキスを2倍にして米の消費量を増やすことで、産地応援にもつながる。
パルシステムオリジナル商品「ナチュライス純米こうじ配合化粧液」
福島県の利用者が開発に協力し、化粧水・美容液・乳液の3役を1つにした「ナチュライス純米こうじ配合化粧液」。産直産地のJA新潟かがやき(ささかみ地区)の米を使い、丸久味噌(株)の蔵人が手作業で仕込んだ米こうじから抽出したエキスを、保湿成分として使用している。
今回のPB化では、エキスの配合量を2倍に増量。また、ハトムギ種子エキス(保湿成分)も新たに配合し、うるおいと透明感がプラスされている。容器は樹脂量を減らしたことで、利用者の声に応えて中身が出しやすいやわらかさになり、プラスチック使用量も年間約240kgの削減を見込む。開発ストーリーなど、動画で紹介している。
重要な記事
最新の記事
-
米価上昇止まらず 4月7日の週のスーパー販売価格 備蓄米放出効果いつから2025年4月21日
-
【人事異動】農水省(4月21日付)2025年4月21日
-
【人事異動】JA全農(4月18日付)2025年4月21日
-
【JA人事】JA新ひたち野(茨城県)新組合長に矢口博之氏(4月19日)2025年4月21日
-
【浜矩子が斬る! 日本経済】四つ巴のお手玉を強いられる植田日銀 トラの圧力"内憂外患"2025年4月21日
-
備蓄米放出でも価格上昇銘柄も 3月の相対取引価格2025年4月21日
-
契約通りの出荷で加算「60キロ500円」 JA香川2025年4月21日
-
組合員・利用者本位の事業運営で目標総達成へ 全国推進進発式 JA共済連2025年4月21日
-
新茶シーズンが幕開け 「伊勢茶」初取引4月25日に開催 JA全農みえ2025年4月21日
-
幕別町産長芋 十勝畜産農業協同組合2025年4月21日
-
ひたちなか産紅はるかを使った干しいも JA茨城中央会2025年4月21日
-
なじみ「よりぞう」のランドリーポーチとエコバッグ 農林中央金庫2025年4月21日
-
地震リスクを証券化したキャットボンドを発行 アジア開発銀行の債券を活用した発行は世界初 JA共済連2025年4月21日
-
【JA人事】JA新潟市(新潟県)新組合長に長谷川富明氏(4月19日)2025年4月21日
-
【JA人事】JA夕張市(北海道)新組合長に豊田英幸氏(4月18日)2025年4月21日
-
食農教育補助教材を市内小学校へ贈呈 JA鶴岡2025年4月21日
-
農機・自動車大展示会盛況 JAたまな2025年4月21日
-
秋元真夏の「ゆるふわたいむ」おかやま和牛の限定焼肉メニューは「真夏星」 JAタウン2025年4月21日
-
「かわさき農業フェスタ」「川崎市畜産まつり」同時開催 JAセレサ川崎2025年4月21日
-
【今川直人・農協の核心】農福連携(2)2025年4月21日