縁起の良い「大寒卵」のみ使用「大寒カステラ」数量限定で発売 たまごの樹2024年1月17日
秋田市の生産者で瀧田養鶏場直営のたまご専門店「たまごの樹」は、縁起の良い「大寒卵」を使った「大寒カステラ」とたまご型フィナンシェ「大寒たまんしぇ」を発売。数量限定で1月22日から販売する。
大寒カステラ
鶏は寒い時期になるとあまり卵を産まないため、昔は寒い時期に産む卵はとても貴重なものだった。寒さに負けることなく産まれた卵には滋養があり、強運を持っていると信じられ、縁起物として扱われている。
「寒の内」といわれる1月6日~2月3日の期間に産まれた卵が「寒卵」。寒い時期の卵を食べると身体に良いとされる風習もあり、その中でも「大寒」の日に生まれた「大寒卵」は子供が食べると体が丈夫になり、大人が食べると金運が上がるとも言われる。
たまごの樹では、今年の大寒の日である1月20日に生まれた卵を使った「カステラ」と「たまんしぇ」を作り販売する。
新鮮な産みたてたまごを使用
お菓子作りに使われる卵は産みたての新鮮卵で、その中でも希少な純国産鶏種「もみじ」の産みたて卵の卵白を使用。同養鶏場オリジナルでブレンドした特別な飼料を使用しているため、良質な卵白になる。「大寒カステラ」は750円、「大寒たまんしぇ」は780円。秋田県内の「たまごの樹」3店舗で販売。価格は税込。
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