プラ使用量39%削減 新容器「800gPETボトル」入り食用油を発売 日清オイリオ2024年1月19日
日清オイリオグループは、同社900gPETボトル容器比でプラスチック使用量を約39%削減した新たな800gPETボトル容器入りの食用油の計7品目を発売。2月28日から全国で発売する。
新しい800gPETボトル容器入りの食用油を計7品目
同社は「日清オイリオグループビジョン 2030」におけるCSV目標として、プラスチック容器・包装の削減と資源循環の推進を掲げ、①プラスチック使用量の削減、②リサイクル材・植物由来素材の利用推進、③リサイクルの仕組みの整備、を柱に取り組みを推進。プラスチックボトルの軽量化や再生PET、バイオマスポリ、紙など環境対応素材の導入などに取り組んできた。
新たな800gPETボトルは、取っ手をなくすことで従来の900gPETボトルと比較して約39%のプラスチック使用量の削減を実現。また、指がはまりやすいくぼみを配置することで、使いやすさも両立している。
また、近年は一般家庭でのクッキングオイルの使用量は減少傾向にあり、1本の油を使い切る期間が伸びていることから、ボトルの小容量化により、できるだけ新鮮な食用油を適切な期間で使えるよう工夫する。
日清オイリオグループのプラスチックにおける取り組み
◎新容器「800gPETボトル」の商品特長
・プラスチックの使用量を減らした環境に配慮した容器
・ボトルにくぼみがあるから、とってがなくても持ちやすい、注ぎやすい
・容器がつぶしやすく、ゴミを捨てる時もかさばらない
重要な記事
最新の記事
-
米農家(個人経営体)の「時給」63円 23年、農業経営統計調査(確報)から試算 所得補償の必要性示唆2025年4月2日
-
移植水稲の初期病害虫防除 IPM防除核に環境に優しく(1)【サステナ防除のすすめ2025】2025年4月2日
-
移植水稲の初期病害虫防除 IPM防除核に環境に優しく(2)【サステナ防除のすすめ2025】2025年4月2日
-
「令和の百姓一揆」と「正念場」【小松泰信・地方の眼力】2025年4月2日
-
JAみやざき 中央会、信連、経済連を統合 4月1日2025年4月2日
-
サステナブルな取組を発信「第2回みどり戦略学生チャレンジ」参加登録開始 農水省2025年4月2日
-
JA全農×不二家「ニッポンエール パレッティエ(レモンタルト)」新発売2025年4月2日
-
姿かたちは美しく味はピカイチ 砂地のやわらかさがおいしさの秘密 JAあいち中央2025年4月2日
-
県産コシヒカリとわかめ使った「非常時持出米」 防災備蓄はもちろん、キャンプやピクニックにも JAみえきた2025年4月2日
-
霊峰・早池峰の恵みが熟成 ワイン「五月長根」は神秘の味わい JA全農いわて2025年4月2日
-
JA農業機械大展示会 6月27、28日にツインメッセ静岡で開催 静岡県下農業協同組合と静岡県経済農業協同組合連合会2025年4月2日
-
【役員人事】農林中金全共連アセットマネジメント(4月1日付)2025年4月2日
-
【人事異動】JA全中(4月1日付)2025年4月2日
-
【スマート農業の風】(13)ロボット農機の運用は農業を救えるのか2025年4月2日
-
外食市場調査2月度 市場規模は2939億円 2か月連続で9割台に回復2025年4月2日
-
JAグループによる起業家育成プログラム「GROW&BLOOM」第2期募集開始 あぐラボ2025年4月2日
-
全国産直食材アワードを発表 消費者の高評価を受けた生産者を選出 「産直アウル」2025年4月2日
-
九州農業ウィーク(ジェイアグリ九州)5月28~30日に開催 RXジャパン2025年4月2日
-
「JPFA植物工場国際シンポジウム」9月1、2日に開催 植物工場研究会2025年4月2日
-
耕作放棄地を解消する「えごまプロジェクト」の寄付開始 長野県南木曽町と「さとふる」2025年4月2日