「物流・ITおしごと体験」開催 仕分け機器とタブレットで学ぶ宅配のしくみ パルシステム2024年1月26日
パルシステム連合会は2月12日と同23日、東京都稲城市の物流・ITの体験施設で、小学生とその家族を対象とした「おしごと体験」企画を開催。タブレット端末や実物と同じ仕分け機器を使用し、物流とITを学べる。
「親子おしごと体験」
おしごと体験は、パルシステムの物流センターで実際に使われている仕分け機が設置されているほか、オリジナル動画やパネル、タブレットなどを用意し、楽しみながら宅配のしくみを知ることができる。所要時間は1時間程度。
2023年8月に開設した同施設では、これまで夏休みや祝日などに20回のおしごと体験が開かれ、約300人が参加。地元小中学校の職場体験も受け入れている。
物流をめぐっては、4月の法規制強化にともないトラックドライバーの不足が見込まれる「2024年問題」が懸念されている。同企画では、人手不足を回避するための物流や情報システムを駆使し、大量の商品を確実に配達するまでのしくみを紹介する。
◎2月の開催日程
2月12日：①11時～②14時～（申し込み締め切り2月5日）
2月23日：①11時～②14時～（申し込み締め切り2月15日）
※事前申込制
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