国産こだわり素材シリーズ「秩父 和メープルプリン」期間限定で発売 協同乳業2024年1月30日
協同乳業は2月12日、国産こだわり素材シリーズから「秩父 和メープルプリン」を新発売。全国のスーパー・コンビニエンスストアで期間限定で発売する。また、「拝啓、生産者様キャンペーン」として抽選で10人に和メープルと「秩父 和メープルプリン」(8個入り)をプレゼントする。
「秩父 和メープルプリン」は、埼玉県秩父でつくられた「和メープルシロップ」を使用したプリン。和メープルは秩父の森林で、雪解けのわずか1か月間だけ採れる貴重なカエデの樹液から作られるメープルシロップで、カエデの樹液を丁寧に煮詰めて作った希少な和メープルは、ミネラル豊富で優しい甘さと黒糖のような風味がある。
新商品は、和メープルの優しい甘さと鼻に抜ける香りを活かすため、なめらかで柔らかい食感を実現。和メープルの味わいと相性の良いカラメルソース入りで、なめらかな舌触りと優しい甘さ、メープルシロップの香りを楽しめる。また、同商品の売上の一部は、秩父の森に還元される。
協同乳業の「国産こだわり素材シリーズ」は、第一次産業(農業、畜産)、第三次産業(小売り)と消費者を繋げるため、地域のこだわり素材を発信する取り組みから生まれたシリーズ。商品開発担当者は産地を訪問し、畑や加工工場の様子を確認しながら素材に込めた想いを生産者から直接学び、開発を行っている。
「和メープル」の完成までには、木の管理・ケアなど細部にいたるまでのこだわりがつまっている。製造にあたり秩父の森にあるカエデの木を全て調査し、より質のよい樹液を採取できるよう管理。そして、雪解けのわずか1か月の間だけ採れる樹液を一滴一滴カエデから分けてもらい、山から運搬した樹液は夜通し煮詰めて濃縮し、和メープルシロップをつくる。樹液はカエデが春に葉や花をつけるための大切な栄養源のため、枯死しないようアフターケアもしっかり行われている。
埼玉県秩父産和メープルの生産者のこだわりや思いをわかりやすくまとめた漫画は、Instagram、X(旧Twitter)、ブランドサイトで公開されている。
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