熊本・道の駅錦 農産物直売所21周年創業祭「くらんどつながる市2024」開催2024年2月7日
道の駅錦 農産物直売所「くらんど市」を運営する熊本県の錦町農産物等直売所出荷協議会は2月18日、21周年創業祭「くらんどつながる市2024」を道の駅錦のくらんど公園(熊本県球磨郡錦町)で開催する。
道の駅錦
町内の生産者が中心になって運営する「くらんど市」は、地域のコミュニティの中に溶け込んだ直売所。地元の利用者や遠方から定期的に通う人も少なくない。
今回のイベントは「食の未来」をテーマに、直売所「くらんど市」横の「フードエリア」とくらんど公園ピクニック広場の「パークエリア」の2か所で開催。
梨や桃などフルーツの里として知られ、果樹栽培の歴史で120年を超える錦町の農産物直売所ならではの、食の未来について考える企画を用意した。
会場内には"食の未来の木"を設置。来場者がこの先ずっと残していきたい「食」を絵や文字で描いた色紙を木に吊り下げて完成させる。
また、錦町内のこども園・保育園の協力で「未来の食べ物」展を開催するほか、錦町の作物の歴史が分かるパネル展示などを用意している。
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