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熊本で開催「GMOフリーゾーン運動全国交流集会」をサポート グリーンコープ共同体2024年2月20日

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「第18回GMOフリーゾーン運動全国交流集会 in くまもと」が2月24日と25日、くまもと森都心プラザ5Fホール(熊本市西区)で開催。遺伝子操作された作物や動物を「栽培・養殖しない、使用しない、消費しない」ことを伝えるために開かれ、グリーンコープ生活協同組合くまもとは同大会をサポートする。

GMOは、「Genetically Modified Organism」(遺伝子組換え作物)の略称。「GMOフリーゾーン運動」は、遺伝子操作された作物や動物を栽培・養殖しない、使用しない、消費しない、という運動で、全国交流大会が今年度は熊本で開催される。

「GMOフリーゾーン運動全国交流集会」は、24日に基調講演「食とタネの危ない現状」として、東京大学大学院農学生命科学研究教授の鈴木宣弘氏と弁護士で元農林水産大臣の山田正彦氏が登壇。また、熊本県立菊池農業高校の生徒からの報告やパネルディスカッションが行われる。同25日はシンポジウム「オーガニック給食を広めよう」を実施する。

◎「GMOフリーゾーン運動全国交流集会」概要

日時:2月24日、25日
場所:くまもと森都心プラザ5Fホール(熊本市西区春日1丁目14番1号)
参加費:1000円(全体会のみ)

◎「GMOフリーゾーン運動全国交流集会」内容

■2月24日
12:00~16:20(予定)
基調講演「食とタネの危ない現状」
・鈴木宣弘氏(東京大学大学院農学生命科学研究教授)
・山田正彦氏(弁護土元農林水産大臣)

高校生からの報告(熊本県立菊池農業高校)

パネルディスカッション
・コーディネーター
天笠啓祐氏(遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン)
・パネリスト
江良浩氏(江良水産)、磯田毅氏(トマト生産者元熊本県議会議員)間司氏(くまもとのタネと食を守る会)、八幡みわ氏(サン・ファーム(産直たまご生産者))、小林香織氏(グリーンコープ生協くまもと理事長)

GMOフリーゾーン2023年度報告及び各団体報告

あいコープみやぎ、アイチョイス、コープ自然派、生活クラブ、なのはな生協、グリーンコープ共同体、国際活動報告(台湾、韓国、ヨーロッパ)

■2月25日
10:00~12:30
シンポジウム「オーガニック給食を広めよう」

「日本国内のオーガニック給食の状況」
・山田正彦氏(弁護土 元農林水産大臣)

パネルディスカッション
・コーディネーター
天笠啓祐氏(選伝子組み換え食品いらない!キャンペーン)
・パネリスト
山田正彦氏(弁護士 元農林水産大臣)、山戸睦也氏(南阿蘇村役場農政課 課長補佐(有機農業推進担当))、黄嘉琳氏(GMOフリー給食キャンペーン共同設立者)、額緞美千世氏(日本消費者連盟事務局長)、小林香織氏(グリーンコープ生協くまもと理事長)
※2日目は阿蘇、もしくは水俣を訪れオプショナルツアーも開催

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