全国20産地の生産者と消費者による交流会を開催 パルシステム埼玉2024年2月28日
生活協同組合パルシステム埼玉は3月7日、産直提携産地の生産者と利用者による交流イベントを、THE MARK GRAND HOTEL(さいたま市中央区)で開催する。
昨年度開催の交流会
交流会には、全国20産地から生産者31人を招き、利用者と職員とともに、それぞれの立場から農畜産物の生産と消費をめぐる状況を伝え合い、思いを語る。持続可能な環境保全型農業に取り組む生産者の努力を知り、利用者の元に届く商品に込められた想いや産地の現状への理解を広める。会場では各産地の食材を使った昼食も提供され、味わいの感想や生産者への感謝を直接伝える。
パルシステムは、産直産地の生産者と利用者とともに1990年に「パルシステム生産者・消費者協議会」を設立。生産者と消費者、パルシステムの3者による産直推進の協議の場として、40年以上活動している。生産者も消費者も同じ「生活者」として相互の立場を理解し、農産物売買の相反する利害を超えて連携することを目的としている。
重要な記事
最新の記事
-
【人事異動】農水省(4月21日付)2025年4月21日
-
シンとんぼ(138)-改正食料・農業・農村基本法(24)-2025年4月19日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(55)【防除学習帖】第294回2025年4月19日
-
農薬の正しい使い方(28)【今さら聞けない営農情報】第294回2025年4月19日
-
若者たちのスタートアップ農園 "The Circle(ザ・サークル)"【イタリア通信】2025年4月19日
-
【特殊報】コムギ縞萎縮病 県内で数十年ぶりに確認 愛知県2025年4月18日
-
3月の米相対取引価格2万5876円 備蓄米放出で前月比609円下がる 小売価格への反映どこまで2025年4月18日
-
地方卸にも備蓄米届くよう 備蓄米販売ルール改定 農水省2025年4月18日
-
主食用МA米の拡大国産米に影響 閣議了解と整合せず 江藤農相2025年4月18日
-
米産業のイノベーション競う 石川の「ひゃくまん穀」、秋田の「サキホコレ」もPR お米未来展2025年4月18日
-
「5%の賃上げ」広がりどこまで 2025年春闘〝後半戦〟へ 農産物価格にも影響か2025年4月18日
-
(431)不安定化の波及効果【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年4月18日
-
JA全農えひめ 直販ショップで「えひめ100みかんいよかん混合」などの飲料や柑橘、「アスパラ」など販売2025年4月18日
-
商品の力で産地応援 「ニッポンエール」詰合せ JA全農2025年4月18日
-
JA共済アプリの新機能「かぞく共有」の提供を開始 もしもにそなえて家族に契約情報を共有できる JA共済連2025年4月18日
-
地元産小粒大豆を原料に 直営工場で風味豊かな「やさと納豆」生産 JAやさと2025年4月18日
-
冬に咲く可憐な「啓翁桜」 日本一の産地から JAやまがた2025年4月18日
-
農林中金が使⽤するメールシステムに不正アクセス 第三者によるサイバー攻撃2025年4月18日
-
農水省「地域の食品産業ビジネス創出プロジェクト事業」23日まで申請受付 船井総研2025年4月18日
-
日本初のバイオ炭カンファレンス「GLOBAL BIOCHAR EXCHANGE 2025」に協賛 兼松2025年4月18日