「2024年問題」で注目 小中学生向け特別編「物流がわかる」に協力 パルシステム連合会2024年3月1日
パルシステム連合会は、毎日新聞出版が発行する「月刊Newsがわかる」特別編の「物流がわかる」に協力。「2024年問題」で注目が集まる物流にスポットを当て、商品が注文されてから家庭に届けるまでの工程を分かりやすく解説する内容で、パルシステムが2023年8月に開設した「物流・ITおしごと体験」施設も紹介されている。
「物流がわかる」は、小中学生向けの月刊誌「Newsがわかる」の特別編として発行。食品や生活雑貨などを届ける物流の役割としくみについて、密着取材やまんがなどを通じて紹介しており、パルシステムは、宅配サービスの密着取材に協力した。
同誌では、妹のためにバースデーケーキを作ろうと注文されたイチゴや牛乳などの商品追跡し、物流センターで仕分けや配送センターから家に届けるまでの各工程を写真やイラストも交え紹介。また、小中学生でも物流を楽しく学べる施設のひとつとして、パルシステムの「おしごと体験」施設も取り上げられている。
物流業をめぐっては、トラックドライバーの労働環境を改善する法改正が4月に施行されることで、輸送できる荷物の量が減少したり、それにともなう収入減からドライバーが不足したりする「2024年問題」が懸念されている。パルシステムは、事前の仕分けやスマホ端末の導入などによりドライバーの負担がさらに軽減される配達を目指している。
重要な記事
最新の記事
-
米農家(個人経営体)の「時給」63円 23年、農業経営統計調査(確報)から試算 所得補償の必要性示唆2025年4月2日
-
移植水稲の初期病害虫防除 IPM防除核に環境に優しく(1)【サステナ防除のすすめ2025】2025年4月2日
-
移植水稲の初期病害虫防除 IPM防除核に環境に優しく(2)【サステナ防除のすすめ2025】2025年4月2日
-
変革恐れずチャレンジを JA共済連入会式2025年4月2日
-
「令和の百姓一揆」と「正念場」【小松泰信・地方の眼力】2025年4月2日
-
JAみやざき 中央会、信連、経済連を統合 4月1日2025年4月2日
-
サステナブルな取組を発信「第2回みどり戦略学生チャレンジ」参加登録開始 農水省2025年4月2日
-
JA全農×不二家「ニッポンエール パレッティエ(レモンタルト)」新発売2025年4月2日
-
姿かたちは美しく味はピカイチ 砂地のやわらかさがおいしさの秘密 JAあいち中央2025年4月2日
-
県産コシヒカリとわかめ使った「非常時持出米」 防災備蓄はもちろん、キャンプやピクニックにも JAみえきた2025年4月2日
-
霊峰・早池峰の恵みが熟成 ワイン「五月長根」は神秘の味わい JA全農いわて2025年4月2日
-
JA農業機械大展示会 6月27、28日にツインメッセ静岡で開催 静岡県下農業協同組合と静岡県経済農業協同組合連合会2025年4月2日
-
【役員人事】農林中金全共連アセットマネジメント(4月1日付)2025年4月2日
-
【人事異動】JA全中(4月1日付)2025年4月2日
-
【スマート農業の風】(13)ロボット農機の運用は農業を救えるのか2025年4月2日
-
外食市場調査2月度 市場規模は2939億円 2か月連続で9割台に回復2025年4月2日
-
JAグループによる起業家育成プログラム「GROW&BLOOM」第2期募集開始 あぐラボ2025年4月2日
-
「八百結びの作物」が「マタニティフード認定」取得 壌結合同会社2025年4月2日
-
全国産直食材アワードを発表 消費者の高評価を受けた生産者を選出 「産直アウル」2025年4月2日
-
九州農業ウィーク(ジェイアグリ九州)5月28~30日に開催 RXジャパン2025年4月2日