東北3県と石川県の商品購入で生産者支援 3月11日限定で実施 ポケットマルシェ2024年3月8日
産地直送ECサイト「ポケットマルシェ」を運営する雨風太陽は3月11日限定で、岩手県・宮城県・福島県・石川県の商品購入1点ごとに、311円を生産者支援金として活用する取り組みを実施。同支援金は、気候変動や自然災害、世界情勢の変化などが原因で生産活動に影響を受けた生産者の支援に活用される。
東日本大震災をきっかけに創業した同社は、被災地で浮き彫りになっていた「都市と地方の分断」という社会課題を解決するため、都市と地方をつなぐ事業を展開。1月1日に発生した能登半島地震に対しては、生産者からの食材提供のもと、現地での食事提供をサポートする「ポケマル炊き出しプロジェクト」や石川県食材の送料無料施策を実施している。また、3月1日には、関係人口を通じた復興におけるアドバイスを提供するため、同社の高橋博之代表が石川県令和6年能登半島地震復旧・復興アドバイザリーボード委員に就任した。
3月11日には岩手県・宮城県・福島県の東北被災3県に加え、石川県を合わせた合計4県の商品購入数に応じて、同社の負担で災害支援金を拠出。また、高橋代表と生産者が震災と復旧・復興を語るnote連載を始め、復旧・復興に取り組む石川県の生産者の声と、炊き出し支援に駆けつけた生産者の声を伝えることで、その地域を応援したい消費者を増やし、生産活動に影響を受けた生産者とのマッチングを促進する。
重要な記事
最新の記事
-
「地域と食を守る農政が筋」 国民民主党衆院・玉木雄一郎議員に聞く（2）2024年12月25日 -
加工原料乳生産者補給金 0.23円増の11.90円／kg 黒毛和種保証基準価格 1万円引き上げ 2025年度畜産物価格2024年12月25日 -
【小松泰信・地方の眼力】輸入米で輸入するもの2024年12月25日 -
農山漁村の関係人口増加めざし官民で共創 農水省2024年12月25日 -
![logo_iyc2025_pc[1].jpg](https://www.jacom.or.jp/noukyo/images/logo_iyc2025_pc%5B1%5D.jpg)
2月19日に国際協同組合年キックオフイベント オンライン参加を募集 全国実行委員会2024年12月25日 -
中山間地域の農業維持にスマート農業 WEBミーティングで事例紹介 全農2024年12月25日 -
生乳の需給調整 全国的な取り組み促進 補助事業とのクロスコンプライアンス導入 農水省2024年12月25日 -
輸入米「争奪戦」過熱 SBS入札で7年ぶり完売 業務用で引き合い強く小売にも2024年12月25日 -
1位の北海道 前年比4.3％増の１兆3478億円 23年の都道府県別農業産出額 農水省2024年12月25日 -
農業総産出額 5.5％増加 9兆4991億円 農水省2024年12月25日 -
鳥インフル ポーランドからの家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年12月25日 -
第12回「食品産業もったいない大賞」AIとビッグデータ活用の食品ロス削減に農水大臣賞2024年12月25日 -
2月4日に新春の集い 袴田ひで子さん、むすびえ・湯浅誠理事長、伊那食品工業・塚越寛最高顧問が講演2024年12月25日 -
ふるさと納税サイトで「見える化」特集ページ「みえるらべる」全国へ拡大 農水省2024年12月25日 -
「農山漁村」経済・生活環境創生プロジェクト始動 農水省2024年12月25日 -
「ＪＡヨリアイｉｎ東京2024」 「対話する協同組合が生み出すもの」を考える2024年12月25日 -
農薬出荷数量は3.3％減、農薬出荷金額は3.0％増 2024年農薬年度出荷実績 クロップライフジャパン2024年12月25日 -
【人事異動】東邦化学工業（2025年1月1日付）2024年12月25日 -
農・食の魅力を伝える「ＪＡインスタコンテスト」グランプリは「ＪＡふくしま未来とＪＡ幕別町2024年12月25日 -
「NHK歳末たすけあい」へ寄付 ＪＡ全農2024年12月25日
みどり戦略
注目のテーマ
注目のテーマ
ＪＡ人事
