農と食の共創で「山地」を「産地」に「群馬自然派ワイン研究会発足式」開催2024年3月11日
(一社)ちもりは、「群馬自然派ワイン研究会」を発足し、群馬県庁デジタルトランスフォーメーション戦略課NETSUGEN室との共催で記念事業を3月16日に開催する。
一切の添加物をいれずに、有機農法で育てた葡萄100%で造る「自然派ワイン」は、日本国内でも生産者や愛好家が増えている。
今回、沼田市を中心に、「山地」という広大で豊かな自然による幸せの経済循環を目指すちもりが、群馬県の山地を活かした"自然派ワインの産地化"と"個性豊かな食文化の醸成"を目指した取り組みの第一歩として、「群馬自然派ワイン研究会」を発足。記念事業として、1部「群馬自然派ワイン研究会発足記念トークセッション」と2部「山育の学校~群馬を自然派ワインの産地に~」を実施する。
◎開催概要
1部:群馬自然派ワイン研究会発足記念トークセッション
日程:3月16日
時間:受付開始13時15分
会場:群馬県庁32階NETSUGEN(群馬県前橋市大手町1-1-1)
人数:30人程度
参加費:無料
主催:一般社団法人ちもりNETSUGEN
共催:ちいきん群馬ダイアログ
主宰:群馬自然派ワイン研究会
<内容>
①趣旨説明
②発起人挨拶
③事業説明
④トークセッション
⑤質疑応答
2部:山育の学校~群馬を自然派ワインの産地に~
時間:14時30分~16時30分
会場:同所
人数:15~30人程度
参加費:会費制
<内容>
研究会の顧問で醸造家の大岡弘武さんと育種家の林慎悟さんを中心に、つくり手と自然派ワインを楽しみながら発起人と参加者が語らい学ぶ。
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