農水省・あふ食堂で「農業女子フェア」開催 女性農業者が生産した農畜産物メニュー提供2024年3月12日
SANKO MARKETING FOODSが運営する農林水産省の職員食堂「あふ食堂」は、「農業女子フェア」を3月29日まで開催中。3月13日~15日の3日間と同21日、28日は"農業女子プロジェクトDAYs"として、農業女子メンバーが生産した農畜産物を使った料理を提供する。
「農業女子プロジェクトDAYs」で提供する彩り豊かな料理
「農業女子プロジェクト」は、女性農業者が日々農業に関わる中で培った知恵や技術を企業のアイディアなどと結びつけることで、新しいサービスや商品、情報を発信。2023年11月に10周年を迎え、全国で1002人(2023年12月末現在)の女性農業者が参加している。
あふ食堂では、3月10日の「農山漁村女性の日」を機に、全国の女性農業者が生産した農畜産物を用いた料理を提供。3月13日~15日は3日間と同21日、28日を「農業女子プロジェクトDAYs」として、生産者の顔が見える食材の魅力を発信すると共に、五感で楽しめる彩り豊かなメニューを提供する。
さらに、通常の定食などに付属している「選べる小鉢」にも農業女子メンバーの食材を使ったものを週替わりで用意する。
同社運営受託店舗の財務省「テゾリーナ」、法務省「霞ケ関一丁目食堂」、防衛省市ヶ谷「笑縁食堂」でも農業女子メンバーイベントメニューを販売。農水省の「あふ食堂」は、正面玄関受付で簡単な手続きをすれば、食事利用のみ一般入館が可能。
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