JPA×農協観光「農福連携による共生社会創造事業」採択事業を決定2024年3月19日
(公社)日本フィランソロピー協会(JPA)と農協観光は、「農福連携による共生社会創造事業」において、採択事業8件を決定した。
採択事業
日本フィランソロピー協会と農協観光は、コンソーシアムを組んで実施する休眠預金等活用事業「農福連携による共生社会創造事業」において、全国の33団体から33件の事業申請があり、当該分野の専門家である外部審査員4人による厳正なる審査のた結果、図のとおり8件の事業を採択した。
「農福連携による共生社会創造事業」は、(一財)日本民間公益活動連携機構(JANPIA)が公募した「休眠預金等活用法に基づく資金分配団体」として、2023年度通常枠「草の根活動支援事業」として実施する事業。農福連携は、障がい者等の就労の場として、彼らを担い手・継承者不足の農業につなげる取り組みだが、同事業では、農業と就労困難者をつなげるとともに、農福連携を通じて、誰もが生き生きと働ける環境づくりや、農業の発展的拡がりをめざし、元気で温かい地域コミュニティの創生につなげることをめざしている。
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