「ポスト2022年の都市農地」オンラインシンポジウム開催 都市農地活用支援センター2024年3月25日
都市農地活用支援センターは3月28日、新事例集「ポスト2022年の都市農地」の普及啓発に向け、事例集をテキストとしたオンラインシンポジウムを開催する。
同シンポジウムは、メインパネリストに藤川智紀氏(東京農業大学教授)と新田直人氏(一般社団法人持続可能な地域社会総合研究所研究部長)を迎え開催。また、同センター常務理事・統括研究員の佐藤啓二氏が登壇する。藤川氏は、冊子の基となる前年度の「これからの新しい都市農業及び都市農地保全等のあり方を検討する研究会」の座長を務めた。また、新田氏は同研究会委員で、前農林水産省都市農業室長。開催時間は14:00〜16:00。参加費無料。申し込みは、以下zoomウェビナーに事前登録を。
都市農地活用支援センターは、令和4年度事業として、有識者などからなる「これからの新しい都市農業及び都市農地保全等のあり方を検討する研究会」を設置。農林水産省、国土交通省の担当官のオブザーバーが参加し、「生産緑地の2022年問題」への対応が終結した後の新たな都市農地保全・都市農業振興政策のあり方を検討してきた。事例集「ポスト2022年の都市農地」は、この成果を取り上げている。
◎主要目次
「対談 ポスト2022年これからの都市農地に期待されるもの」
「新しい農的活動空間<市民農園編>」
「新しい農的活動空間<民間空地編>」
「新しい農的活動空間<公園・緑地編>」
「新しい農的活動空間への支援」
「農のエリアマネジメント」
「農地保全における自治体の役割」
「農と調和した開発」
「農地保全の新しい担い手」
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