「旬をすぐに」規格外のトマトを活用した新メニューを販売開始 NTTアグリテクノロジー2024年3月26日
株式会社NTTアグリテクノロジーは、株式会社ファンデリーが展開する「国産ハイブランド冷食“旬をすぐに”」と連携し、食品ロス削減の取り組みの一環として、規格外野菜を有効活用した商品を共同開発し、3月26日より販売を開始するとした。
自社農場(東京都調布市)で栽培したトマトの規格外品
SDGsへの意識が高まる昨今、食品ロスの削減に向け、可食でありながら形状や傷などの理由で市場に出回らない規格外野菜の活用が注目されている。NTTアグリテクノロジーは、自社ほ場で生産される規格外トマトを有効活用し、食品ロス対策に繋げたいと模索してきた。
そこで、NTTアグリテクノロジーは、生産者の顔が見える国産食材を使用し、健康被害の恐れのある添加物を使用しないハイブランドな冷凍食品を製造・販売を手掛けるファンデリーと協業し、規格外トマトを使った冷凍食品を開発。冷凍食品は凍結されることで鮮度が保たれ、長期間保存が可能。両社が連携することにより食品ロス削減につながり、かつ消費者の美味しさと手軽さへのニーズに応える取り組みとして、今回の協業に至った。
この度発売される、規格外トマトを有効活用した新商品、旬をすぐにシリーズの「冷食の常識を覆す圧倒的トマト 濃厚ホワイトミートソース」と「赤ワインとハーブの芳醇な香り 旨みが凝縮!鶏のトマト煮込み」は、1食598円で3月26日よりオンラインショップならびにNTT中央研修センタ正門横にある冷凍自動販売機で販売される。
商品パッケージ
新発売商品「赤ワインとハーブの芳醇な香り 旨みが凝縮!鶏のトマト煮込み」
「旬をすぐに」シリーズは、国産の食材を調達し、プロの料理人と管理栄養士がメニューを開発、自社工場で製造し、冷凍宅配食として全国へお届けされている。
重要な記事
最新の記事
-
新春特別講演会 伊那食品工業最高顧問 塚越寛氏 社員の幸せを追求する「年輪経営」2025年2月5日
-
新春の集い 農業・農政から国のあり方まで活発な議論交わす 農協協会2025年2月5日
-
【浜矩子が斬る! 日本経済】通商政策を武器化したトランプ大統領2025年2月5日
-
「2024年の農林水産物・食品の輸出実績」輸出額は初めて1.5兆円を超え 農水省2025年2月5日
-
農林中金が短期プライムレートを引き上げ2025年2月5日
-
トラクターデモにエールを送る【小松泰信・地方の眼力】2025年2月5日
-
時短・節約、家計にやさしい「栃木の無洗米」料理教室開催 JA全農とちぎ2025年2月5日
-
規格外の丹波黒大豆枝豆使い 学校給食にコロッケ提供 JA兵庫六甲2025年2月5日
-
サプライチェーン構築で農畜水産物を高付加価値化「ukka」へ出資 アグリビジネス投資育成2025年2月5日
-
「Gomez IRサイトランキング2024」銀賞を受賞 日本化薬2025年2月5日
-
NISA対象「おおぶね」シリーズ 純資産総額が1000億円を突破 農林中金バリューインベストメンツ2025年2月5日
-
ベトナムにおけるアイガモロボ実証を加速へ JICA「中小企業・SDGsビジネス支援事業」に採択 NEWGREEN2025年2月5日
-
鳥インフル 米オハイオ州など5州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年2月5日
-
鳥インフル ベルギーからの家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年2月5日
-
JA全農と共同取組 群馬県産こんにゃく原料100%使用 2商品を発売 ファミリーマート2025年2月5日
-
「食べチョクいちごグランプリ2025」総合大賞はコードファーム175「ほしうらら」2025年2月5日
-
新潟アルビレックスBC ユニフォームスポンサーで契約更新 コメリ2025年2月5日
-
農業分野「ソーシャルファームセミナー&交流会」開催 東京都2025年2月5日
-
長野県産フルーツトマト「さやまる」販売開始 日本郵便2025年2月5日
-
佐賀「いちごさん」表参道カフェなどとコラボ「いちごさんどう2025 」開催中2025年2月5日