FSCジャパン主催「FSCエデュケーション・プログラム」「第5回FSCアワード」に協賛 日本生協連2024年4月3日
日本生活協同組合連合会は、FSC認証を管理・運営する「FSCジャパン」が主催する、FSC認証の認知・理解促進、認証品の普及拡大を目的とした「FSCエデュケーション・プログラム」と「第5回FSCアワード」に協賛する。
日本生協連は、コープ商品のめざす未来の一つに、「未来を担う人々も共感するCO・OP商品へ」を掲げ、未来を担う世代へ興味 ・関心を促す施策を行い、つながりを深めることを目標としている。2023年度のコープ商品のエシカル消費対応商品の供給金額(売上高)は前年比113%となる見込みで、なかでもFSC認証商品は前年比114%と供給金額が伸長している。
FSCエデュケーション・プログラム
「FSCエデュケーション・プログラム」は、全国の中学校 ・高等学校の環境 ・社会問題に関心のある教員を対象に、FSCジャパンが作成した学習プログラムを申し込みのあった学校に無償で提供。授業でのFSC認証の理解を通じて、持続可能な環境や社会の実現に向けたアクションを促す。応募期間は4月1日~12月31日。
第5回FSCアワード
また、「第5回FSCアワード」は、全国の中学生・高校生を対象に、FSCマーク普及の為のアクションを募集し表彰。受賞したチームまたは個人をFSCジュニア・アンバサダーに任命し、各種メディアやイベントを通じた広報活動をFSCジャパンと共に実施する。エントリー期間は4月1日~9月1日。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(138)-改正食料・農業・農村基本法(24)-2025年4月19日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(55)【防除学習帖】第294回2025年4月19日
-
農薬の正しい使い方(28)【今さら聞けない営農情報】第294回2025年4月19日
-
若者たちのスタートアップ農園 "The Circle(ザ・サークル)"【イタリア通信】2025年4月19日
-
【特殊報】コムギ縞萎縮病 県内で数十年ぶりに確認 愛知県2025年4月18日
-
3月の米相対取引価格2万5876円 備蓄米放出で前月比609円下がる 小売価格への反映どこまで2025年4月18日
-
地方卸にも備蓄米届くよう 備蓄米販売ルール改定 農水省2025年4月18日
-
主食用МA米の拡大国産米に影響 閣議了解と整合せず 江藤農相2025年4月18日
-
米産業のイノベーション競う 石川の「ひゃくまん穀」、秋田の「サキホコレ」もPR お米未来展2025年4月18日
-
「5%の賃上げ」広がりどこまで 2025年春闘〝後半戦〟へ 農産物価格にも影響か2025年4月18日
-
(431)不安定化の波及効果【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年4月18日
-
JA全農えひめ 直販ショップで「えひめ100みかんいよかん混合」などの飲料や柑橘、「アスパラ」など販売2025年4月18日
-
商品の力で産地応援 「ニッポンエール」詰合せ JA全農2025年4月18日
-
JA共済アプリの新機能「かぞく共有」の提供を開始 もしもにそなえて家族に契約情報を共有できる JA共済連2025年4月18日
-
地元産小粒大豆を原料に 直営工場で風味豊かな「やさと納豆」生産 JAやさと2025年4月18日
-
冬に咲く可憐な「啓翁桜」 日本一の産地から JAやまがた2025年4月18日
-
農林中金が使⽤するメールシステムに不正アクセス 第三者によるサイバー攻撃2025年4月18日
-
農水省「地域の食品産業ビジネス創出プロジェクト事業」23日まで申請受付 船井総研2025年4月18日
-
日本初のバイオ炭カンファレンス「GLOBAL BIOCHAR EXCHANGE 2025」に協賛 兼松2025年4月18日
-
森林価値の最大化に貢献 ISFCに加盟 日本製紙2025年4月18日