クマ出没の対処法を講じる「十和田奥入瀬観光講座」19日に開催2024年4月10日
青森県十和田市と(一社)十和田奥入瀬観光機構は4月19日、クマ出没の対処法を講じる「十和田奥入瀬観光講座」を十和田市地域交流センターとオンラインの中継会場で開催する。
4月に入り、北国では雪解けが進み、これからは観光シーズンのはじまりとともに、クマも活動をはじめる。近年、青森県内でもツキノワグマの出没件数が増えており、その分布域は拡大傾向が見られ、国立公園エリアだけでなく十和田市内全域で出没する可能性が高まっている。
十和田市と十和田奥入瀬観光機構は、クマの正しい怖がり方を知り、しなやかな観光地域をつくることを目指し、観光関係者、農業関係者、地域住民向けに、クマ出没の対処法を内容とする「十和田奥入瀬観光講座」を開催する。講座は、NPO法人日本ツキノワグマ研究所代表者の米田一彦氏を迎え、「クマとどう向き合い、どう受け流すか」をテーマに実施。当日は、本会場と中継会場の十和田湖観光交流センター「ぷらっと」でも聴講できる。
◎「令和6年度 十和田奥入瀬観光講座~クマとどう向き合い、どう受け流すか」開催概要
日時:4月19日 18:00〜19:30(17:30開場)
参加費:無料
参加申込み:オンラインで定員になり次第、締切
<会場>
本会場:十和田市地域交流センター「とわふる」(〒034-0011 青森県十和田市稲生町16-1)※定員100人(先着順)
中継会場:十和田湖観光交流センター「ぷらっと」(〒018-5501 青森県十和田市奥瀬字十和田湖畔休屋486)※定員30人(先着順)
重要な記事
最新の記事
-
基本法施行後初の予算増確保へ JAグループ基本農政確立全国大会に4000人 生産者から切実な訴え2024年11月22日
-
「適正な価格形成」国関与で実効的に JA群馬中央会・林会長の意見表明 基本農政確立全国大会2024年11月22日
-
JAグループ重点要望実現に全力 森山自民党幹事長が表明 基本農政確立全国大会2024年11月22日
-
農林水産省 エン・ジャパンで「総合職」の公募開始2024年11月22日
-
鳥インフル 米モンタナ州、ワシントン州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月22日
-
鳥インフル オランダからの生きた家きん等 輸入を一時停止 農水省2024年11月22日
-
11月29日「ノウフクの日」に制定 全国でイベント開催 農水省2024年11月22日
-
(411)「豚ホテル」の異なるベクトル【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2024年11月22日
-
名産品のキャベツを身近に「キャベツ狩り選手権」開催 JA遠州中央2024年11月22日
-
無人で水田抑草「アイガモロボ」NEWGREENと資本業務提携 JA三井リース2024年11月22日
-
みのるダイニング名古屋店開業2周年「松阪牛ステーキ定食」特別価格で提供 JA全農2024年11月22日
-
【スマート農業の風】農業アプリと地図データと筆ポリゴン・eMAFF農地ナビ2024年11月22日
-
自動運転とコスト【消費者の目・花ちゃん】2024年11月22日
-
イチゴ優良苗の大量培養技術 埼玉農業大賞「革新的農業技術部門」で大賞受賞 第一実業2024年11月22日
-
「AGRIST Aiサミット 2024」産官学金オープンイノベーションで開催2024年11月22日
-
厚木・世田谷・北海道オホーツクの3キャンパスで収穫祭を開催 東京農大2024年11月22日
-
大気中の窒素を植物に有効利用 バイオスティミュラント「エヌキャッチ」新発売 ファイトクローム2024年11月22日
-
融雪剤・沿岸地域の潮風に高い洗浄効果「MUFB温水洗浄機」網走バスに導入 丸山製作所2024年11月22日
-
農薬散布を効率化 最新ドローンなど無料実演セミナー 九州3会場で開催 セキド2024年11月22日
-
能登半島地震緊急支援募金で中間報告 生産者や支援者が現状を紹介 パルシステム連合会2024年11月22日