ロングセラー「ゆであずきシリーズ」に防災・備蓄用商品が新登場 井村屋2024年4月15日
井村屋は、ロングセラー商品「ゆであずきシリーズ」より防災・備蓄用に適した「備蓄用ゆであずき85g」を4月15日から順次発売する。
市場で販売されている即食性の高い備蓄食品は、保存性を向上させるために水分の少ないものが多く、喫食時に食感の硬さやパサつきを感じやすいなどの課題があった。そこで、井村屋は「ゆであずきシリーズ」に、長期保存が可能な「備蓄用ゆであずき85g」を新発売。発売から60年以上のロングセラー商品「ゆであずきシリーズ」のおいしさはそのままに、賞味期間5年6か月の長期保存を実現した。長年培った製法を活かし、水分の少ないカンパンやパンなどと合わせても食べやすい性状に炊き上げた。
ローリングストックにもおすすめ
「備蓄用ゆであずき85g」は、1缶85gの食べきりサイズで、200kcal(ご飯お茶碗1杯約130g)のエネルギー補給が可能。原材料は「小豆」「砂糖」のみで、アレルギー物質(特定原材料等)を含む原材料や食塩を使わず、アレルギーや塩分が気になる人も安心して食べられる。缶切りが不要で、使いやすく安全なイージーオープン缶を採用した。井村屋は、同商品を2008年発売の備蓄用ようかん「えいようかん」と合わせて、備蓄食品として提供する。
重要な記事
最新の記事
-
令和7年春の叙勲 JA山口中央会元会長・金子光夫氏、JAからつ組合長・堤武彦氏らが受章2025年4月29日
-
【'25新組合長に聞く】JAようてい(北海道) 金子辰四郎組合長(4/11就任) 「国民の胃袋」支える誇り胸に2025年4月28日
-
経営支え夢を応援 地域農業の発展、金融の力で 先進事例にみるJA・信連の取り組み(上)2025年4月28日
-
全農 備蓄米 4月に5万5000t出荷2025年4月28日
-
経営支え夢を応援 地域農業の発展、金融の力で 先進事例にみるJA・信連の取り組み(下)2025年4月28日
-
【JA人事】石塚克己(茨城県)石塚克己組合長を再任(4月26日)2025年4月28日
-
令和7年度「3-R畜産たい肥散布体験会」を開催 JA全農ひろしま2025年4月28日
-
【注意報】ムギ類に赤かび病 県内全域で多発のおそれ 愛知県2025年4月28日
-
二重米価制で農政を刷新せよ【森島 賢・正義派の農政論】2025年4月28日
-
ジャガイモ・馬鈴薯・ニドイモ・ナツイモ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第337回2025年4月28日
-
【農業協同組合研究会】5月31日に研究大会 新基本計画と今後の農政テーマに2025年4月28日
-
里山再生ビオトープ「クミカ レフュジア菊川」創設 クミアイ化学工業2025年4月28日
-
JA大阪南管内ブドウ圃場で農業資材「スキーポン」試験開始 アクプランタ2025年4月28日
-
「世界ミックスダブルスカーリング選手権」日本代表チームの食事をサポート JA全農2025年4月28日
-
「JA全農杯全国小学生選抜サッカー決勝大会」全国から出場計16チームが決定2025年4月28日
-
JAタウン イメージキャラクター「じぇー太」のクリアファイル新発売2025年4月28日
-
全農杯全日本卓球選手権大会栃木県予選会 副賞のとちぎ和牛など「ニッポンの食」で子どもたちを応援 JA全農とちぎ2025年4月28日
-
和紙の製造技術を応用した農業用マルチシート「和紙マルチ」販売開始 日本製紙パピリア2025年4月28日
-
国産ジビエ認証施設に宮城県「大崎市ジビエ食肉処理加工等施設」認証 農水省2025年4月28日
-
お茶を楽しむ「チャチャっとお茶生活キャンペーン」開始 農水省2025年4月28日