Bリーグ「千葉ジェッツ」第八回食育活動表彰で「農林水産大臣賞」受賞2024年4月17日
プロバスケットボールBリーグの「千葉ジェッツ」を運営する千葉ジェッツふなばしは、農林水産省が食育を推進する優れた取り組みを全国へ展開するために実施する「第八回食育活動表彰」で、「農林水産大臣賞」を受賞。積極的な社会貢献活動により地域のハブとなることをめざす同チームの活動が評価された。
千葉ジェッツは「地域愛着」を掲げるプロスポーツチームとして、ホームゲーム会場でのフードドライブの実施や子ども食堂を開設。また、地域ブランド野菜のPR、選手の社会貢献活動における農業体験や料理教室など、食に関わる様々な活動を実施しており、今回の表彰では一連の活動が評価された。
選手が参加する食育活動
今回の受賞について「千葉ジェッツ」とともに食に関わる活動を推進する地域団体で、JAいちかわの今野博之代表理事組合長は「千葉ジェッツさんとは船橋にんじん出荷箱のデザインや、船橋にんじんを使用した加工品の開発に加え、ホームゲームでの地元農産物の販売など幅広く活動をご一緒しております。これからも地域に根差した活動に協力して行ければ」とコメント。また、フードバンクふなばしは「選手がブースターに呼びかけることにより、回を重ねる度にフードドライブへの理解が広がっていると感じている。フードドライブで集められた食品は、誰かの背中を支えることができます。この素晴らしい活動をこれからも共に続けていきましょう!」とエールを寄せた。
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