「母の日ギフト」千葉大生が育種開発したペチュニアなど花の直売会開催2024年4月25日
千葉大学環境健康フィールド科学センター花卉・苗生産部は5月11日、学生自らが交配・選抜して生まれたペチュニア新品種などを「母の日ギフト」として販売。1日限りの直売会を、つくばエクスプレス柏の葉キャンパス駅構内(千葉県柏市)で開催する。
花弁が特徴的なペチュニア新品種「紫雫」・朱色八重咲きのペチュニア新品種「ルージュローブ」
千葉大学環境健康フィールド科学センター花卉・苗生産部は、先端的な農業生産施設を用いて、本学の園芸学部生に実習教育を行っている。実習教育では、効率的な生産・販売・流通について指導しており、授業で生産された植物は、実際に消費者に届けられている。
今回の直売会では、これまでのカリブラコア鉢花など母の日の定番商品に加え、学生自らが交配し、学生の感性で選抜して生まれたペチュニア新品種も「母の日ギフト」として販売。交配でできた種子から株を育成し、従来の品種とは異なる特徴をもった株の中から、「母の日ギフト」にふさわしいと学生が感じた個体を、新品種として、名前を付けて販売する。
◎「母の日ギフト直売会」開催概要
日時:5月11日 10:00~15:00
場所:つくばエクスプレス柏の葉キャンパス駅構内
重要な記事
最新の記事
-
【人事異動】JA全農(2025年1月1日付)2024年11月21日
-
【地域を診る】調査なくして政策なし 統計数字の落とし穴 京都橘大学教授 岡田知弘氏2024年11月21日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】国家戦略の欠如2024年11月21日
-
加藤一二三さんの詰め将棋連載がギネス世界記録に認定 『家の光』に65年62日掲載2024年11月21日
-
地域の活性化で「酪農危機」突破を 全農酪農経営体験発表会2024年11月21日
-
全農いわて 24年産米仮渡金(JA概算金)、追加支払い2000円 「販売環境好転、生産者に還元」2024年11月21日
-
鳥インフル ポーランドからの家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2024年11月21日
-
鳥インフル カナダからの生きた家きん、家きん肉等の輸入を一時停止 農水省2024年11月21日
-
JAあつぎとJAいちかわが連携協定 都市近郊農協同士 特産物販売や人的交流でタッグ2024年11月21日
-
どぶろくから酒、ビールへ【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第317回2024年11月21日
-
JA三井ストラテジックパートナーズが営業開始 パートナー戦略を加速 JA三井リース2024年11月21日
-
【役員人事】協友アグリ(1月29日付)2024年11月21日
-
畜産から生まれる電気 発電所からリアルタイム配信 パルシステム東京2024年11月21日
-
積寒地でもスニーカーの歩きやすさ 防寒ブーツ「モントレ MB-799」発売 アキレス2024年11月21日
-
滋賀県「女性農業者学びのミニ講座」刈払機の使い方とメンテナンスを伝授 農機具王2024年11月21日
-
オーガニック日本茶を増やす「Ochanowa」有機JAS認証を取得 マイファーム2024年11月21日
-
11月29日「いい肉を当てよう 近江牛ガチャ」初開催 ここ滋賀2024年11月21日
-
「紅まどんな」解禁 愛媛県産かんきつ3品種「紅コレクション」各地でコラボ開始2024年11月21日
-
ベトナム南部における販売協力 トーモク2024年11月21日
-
有機EL発光材料の量産体制構築へ Kyuluxと資本業務提携契約を締結 日本曹達2024年11月21日