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自然とふれあう農業体験 伊勢崎市で27日に開催 パルシステム群馬2024年4月25日

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生活協同組合パルシステム群馬は4月27日、野菜の種まき体験会を伊勢崎市で開催する。親子が自然とふれあい種まきから収穫までを体験する連続企画の初回で、畑の管理などは、群馬産直協議会「めぐるんま」の一員である「利根川生産者グループ」が協力する。

子どもたちの手で枝豆を収穫子どもたちの手で枝豆を収穫

この体験会では、枝豆と赤ねぎの2つのコースで野菜のおいしさや収穫の喜びを体感。大根と枝豆の種をまき、ネット掛けまでを親子50人が作業する。大根は6月、枝豆は7月の収穫を計画しており、畑を提供する利根川生産者グループの生産者が栽培管理を行う。6月の大根収穫体験では、秋に収穫する赤ねぎの植え付けも予定。草取り作業も参加者親子らが行い、食べ物が育つ過程に必要な時間と手間を体験する。

パルシステム群馬は農業体験企画が子どもたちの心の成長につながると考え、年間を通して意欲的に取り組んでいる。群馬産直協議会「めぐるんま」は、パルシステム群馬と県内の3産地「野菜くらぶ(昭和村)」「くらぶち草の会(高崎市)」「利根川生産者グループ(伊勢崎市)」、パルシステム連合会がともに立ち上げた協議会。利用者である組合員と産地との交流や地産地消の取り組みを通じて相互理解を深めている。持続可能な農業の発展や生活者の健康な暮らしと活気ある地域づくりを目的とし、群馬の魅力を発信する様々な活動に取り組んでいる。

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