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持続可能な食と農の未来を考える公開セミナー ぐるなび、JA全農など開催2024年5月9日

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ぐるなび、JA全農、片倉コープアグリ、ヤンマーエネルギーシステム、農研機構は6月11日、持続可能な食と農の未来を考える公開セミナー「農地炭素貯留と生産性向上を実現する新たな環境配慮農法の社会実装に向けて」を東京・大手町の会場とオンライン併用で開催する。

農業分野では、農産物の生産性を高めながら、農地が果たすCO2等の吸収・固定能力を最大限に高めることで環境負荷を引き下げることが、食料の安定供給と地球環境保全の両面において重要となっている。特に、環境負荷低減と農業の持続的発展に向けて、農産物の生産・流通・消費に至るまでの多様な関係者の相互連携と行動変容が必要不可欠となる。参加の際は申し込みが必要。

公開セミナーは、環境に配慮した生産現場の実践、生産者と消費者をつなぐ取り組みの最前線に学び、我が国の持続可能な食と農の未来を生産者から消費者まで、食と農に携わる人々と一緒に考えることを目的に開催。農業副産物から生まれる高機能バイオ炭の可能性を探る。

◎開催概要
開催日:6月11日 14:00~16:40
会場:大手町サンケイプラザ 「311-312」 (東京都千代田区大手町1-7-2 東京サンケイビル3階)
定員:対面参加100人※先着順、オンライン最大1000人
申し込み:下記、参加申込から
主催:高機能バイオ炭コンソーシアム(ぐるなび、全農、片倉コープアグリ、ヤンマーエネルギーシステム、農研機構)、国立研究開発法人新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)

<内容>
主催者挨拶
① ぐるなび常務執行役員 田村敏郎氏
② NEDO理事 西村知泰氏

来賓挨拶
農林水産省

GI基金事業での農業プロジェクトの紹介
高機能バイオ炭コンソーシアム各社より取組報告

実践報告
① 「JAぎふが実践する環境配慮・脱炭素の取組と今後の展望」
ぎふ農業協同組合 代表理事組合長 岩佐哲司氏
②「未利用資源を活用した次世代農業エコシステムの実証と普及について」
株式会社TOWING取締役COO 木村俊介氏
③「イオントップバリュの環境に配慮された農産物の取組み」
イオン株式会社 環境・社会貢献部マネージャー代理 堂本典宏氏

パネルディスカッション
テーマ:「環境配慮」と「行動変容」の視点から持続可能な食と農の在り方を考える
コーディネーター:立命館大学 経営学部教授(日本バイオ炭研究センター 副研究センター長)依田祐一氏
パネリスト:ぎふ農業協同組合 代表理事組合長 岩佐哲司氏、株式会社TOWING 取締役COO 木村俊介氏、イオン株式会社 環境・社会貢献部マネージャー代理 堂本典宏氏、主催団体代表者

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