荒廃農地再生畑でイチジク栽培「いちじくジェラート」千葉市ふるさと納税に初出品 つなぐファーム2024年5月15日
千葉エコ・エネルギーグループの株式会社つなぐファーム(千葉市)は、千葉市へのふるさと納税返礼品として、荒廃農地を再生した畑で育てたイチジクを使った「いちじくジェラート」を出品する。
千葉市へのふるさと納税返礼の「いちじくジェラート」
つなぐファームは、「農地・ひと・地域を次の世代へ」をコンセプトに掲げ、2018年から千葉市緑区大木戸町で持続可能な農業を実践。2021年には、荒廃農地となっていた大木戸町の農地を再生し、その農地でイチジクの栽培を始めた。
さらに、この農地では、同社の強みである「営農型太陽光発電」を導入し、太陽光発電による再生可能エネルギーの生産と農業による食糧生産を同時に取り組んでいる。
今回の「いちじくジェラート」は、荒廃農地を再生した畑で育てたイチジクをたっぷりと使用。千葉市のふるさと納税返礼品としての出品は同社で初めての試みとなる。千葉市ふるさと納税返礼品「いちじくジェラート」1個120mlが8個入りで、寄付金額1万5000円。
重要な記事
最新の記事
-
JA経営 経常利益18.5%減 2024年度上半期総合JA経営調査2025年3月10日
-
JA貯金残高 108兆2105億円 1月末 農林中金2025年3月10日
-
米価高騰の主因は食糧安保政策の不在【森島 賢・正義派の農政論】2025年3月10日
-
国産ジビエ認証施設に大分県「日田ジビエ工房」認証 農水省2025年3月10日
-
米価下がる見通し 関係者の判断 大幅増 米穀機構調査2025年3月10日
-
女性総合職 新卒採用40%以上を目標 農林中金2025年3月10日
-
廃棄されるゆら早生みかんを豊潤なジュースに フードロス減らしSDGs貢献 JAありだ(和歌山県)2025年3月10日
-
地元産ササニシキがパックご飯、大豆・りんご・たまねぎ・味噌が焼肉のタレに2025年3月10日
-
花き振興部会第36回総会を開く JA鶴岡2025年3月10日
-
本日10日は「魚の日」国産若うなぎ長焼きなど60商品を特別価格で販売 JAタウン2025年3月10日
-
温暖化に対応したミカンとアボカドの適地予測マップを開発 農研機構2025年3月10日
-
【人事異動】農中情報システム(株)(3月31日付、4月1日付)2025年3月10日
-
【今川直人・農協の核心】営農指導モデル2025年3月10日
-
作物病害の原因となる植物群落の結露と気象条件の関係を定量化 農研機構2025年3月10日
-
北海道にコメリパワー「恵庭店」3月21日に新規開店2025年3月10日
-
春の味覚を楽しむ 市内3つの農園でいちご狩り体験 福井県あわら市2025年3月10日
-
乙葉が登壇「さけるチーズの日」盛り上げる「さけるチーズフェス2025」大阪で初開催 雪印メグミルク2025年3月10日
-
お米ギフト「年貢米」オンラインストア限定で新発売 八代目儀兵衛2025年3月10日
-
福島県白河市 美味しくて自慢の農産品が東京に集結 販売会開催2025年3月10日
-
農機自動操舵システム「FJD AT2 Max農機自動操舵システム」販売開始2025年3月10日