住宅セーフティネット関連法改正めぐり議論 全居協がシンポジウム開催2024年6月11日
パルシステム連合会が参加する(一社)全国居住支援法人協議会(全居協)は6月29日、シンポジウム「住宅セーフティネット制度関連法案改正に伴う今後の居住支援法人のありかた」を東京都港区のビジョンセンター品川で開催。改正が見込まれる住宅セーフティネット制度関連法をめぐり、行政と支援当事者が議論する。
同シンポジウムは、全居協総会を記念して開催。住宅セーフティネット制度関連法が改正される見通しとなるなか、支援の現状を踏まえた効果的な運用を議論する。当日は、国土交通省から改正法案のポイントが説明され、関係官庁である同省、厚生労働省、法務省と、支援当事者である居住支援団体の代表を交えてパネルディスカッションが行われる。
◎記念シンポジウム「住宅セーフティネット制度関連法案改正に伴う今後の居住支援法人のありかた」開催概要
日時:6月29日14:30~17:00
会場:ビジョンセンター品川(東京都港区高輪4-10-8京急第7ビル[受付3F])※全居協総会に参加する会員と関係者のみ。
参加費:無料
◎内容
1.国土交通省による改正法案説明
2.パネルディスカッション
<コーディネーター>
大月敏雄氏(東京大学大学院工学系研究科建築学専攻教授)
<パネラー>
津曲共和氏(国土交通省住宅局安心居住推進課長)
米田隆史氏(厚生労働省社会・援護局地域福祉課生活困窮者自立支援室長)
峰村浩司氏(厚生労働省老健局高齢者支援課長)
南元英夫氏(法務省保護局更生保護振興課長)
奥田知志氏(認定NPO法人抱樸理事長/当会共同代表)
三好修氏(株式会社三好不動産社長/当会共同代表)
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