「女性農業者のための事業推進力&チームマネジメント力アップ研修」 受講生を募集開始 マイファーム2024年6月19日
マイファームは、農林水産省 令和5年度補正予算「働きやすい環境づくり緊急対策のうち女性の労働環境整備・活躍強化事業」の実施事業者として採択を受け、6月18日から受講者の募集を開始した。
同研修は、次世代のリーダー、経営者・幹部を目指す女性農業者を対象に、「自経営内の組織運営におけるリーダーシップスキルの習得」「経営戦略を推進する営業スキルの習得」「地域組織内で活躍するためのスキルの習得」 の3つのテーマに沿って、より実践的な知識の習得やスキルアップを目指す。
同研修は、日経xwoman主催の次世代女性リーダー育成講座の監修や、多数の民間企業の女性リーダー候補への研修を実施している株式会社ワークシフト研究所と連携して実施。人材育成の専門家である株式会社ワークシフト研究所と、全国各地の農業者と広いつながりを持つ弊社との連携により、講義や模擬商談などで農業者の視点に寄り添ったプログラムを実施するほか、グループワークや現場見学を通し、同じ目標を掲げる農業者と交流しながら学べる場を提供する。
また、研修開始前・修了後の専門家による個別コーチング、フォローにより、受講者それぞれのための具体的な目標や未来に向けたアクションプラン設定のサポートを行う。
なお、同研修について受講を検討している人に向けて、7月5日にオンライン説明会を実施する。
◎「女性農業者のための事業推進力&チームマネジメント力アップ研修」開催概要
<開催形式>
・対面、オンラインを交えた講義全9回(先進的経営者の特別講義 ・模擬商談・現場見学研修含む)+eラーニング全3回
・受講開始前、修了後の個別のコーチング面談 全2回
※1回あたりの研修時間は、対面3~4時間、オンライン2~3時間、eラーニング1課題30分程度を予定しています。
※現場見学研修は日本国内で1泊2日の予定。
<研修期間>
2024年8月~2025年1月
<受講費用>
5万円(税込)
<定員>
20人
<受講対象者>
農業に従事している女性で、下記いずれかに該当する人 。
・農業法人、家族経営体において経営に参画している(または数年以内にする可能性が高い)こと
・地域の女性農業者グループ等において、団体を率いる立場またはそれに該当する役職にあること
<受講条件>
以下すべての条件に該当する人。
・東京での研修、現場見学研修、オンライン接続 (Zoom) による研修参加が可能であること
・原則、すべての研修および現場見学研修に参加することができること
・講義ごとの課題やグループでの課題等に、積極的に取り組むことができること
・オンライン教材を活用した自主学習にも、積極的に取り組むことができること
・研修期間中のアンケート回答など、事務局からの連絡に対応可能であること
<応募方法>
チラシ・特設WEBサイトに掲載の応募フォームから応募。
<応募受付期間>
6月18日~7月15日23:59まで
<選考結果通知>
7月25日頃を予定
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(127)-改正食料・農業・農村基本法(13)-2025年2月1日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(44)【防除学習帖】第283回2025年2月1日
-
農薬の正しい使い方(17)【今さら聞けない営農情報】第283回2025年2月1日
-
2024年の農業就業者は180万人 前年比7万人減 総務省・労働力調査2025年1月31日
-
備蓄米の買い戻し条件付き売り渡しを諮問 農水省が食糧部会に2025年1月31日
-
殺処分対象911万羽 鳥インフルエンザ 国内48例目 愛知県で確認2025年1月31日
-
"人財"育てチームで改革(1) JAみえきた組合長 生川秀治氏【未来視座 JAトップインタビュー】2025年1月31日
-
"人財"育てチームで改革(2) JAみえきた組合長 生川秀治氏【未来視座 JAトップインタビュー】2025年1月31日
-
【世界の食料・協同組合は今】EU環境戦略の後退と戦略的対話 農中総研・平澤明彦氏2025年1月31日
-
【クローズアップ 畜産・酪農対策】生乳需給参加が事業要件 「欠陥」改正畜安法是正へ農水省方針2025年1月31日
-
(420)「いまトラ」をどう見るか【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年1月31日
-
GI取得「かづの牛」など農産物・加工品6産品 農水省2025年1月31日
-
いちご観光農園「熊本あしきた いちごの森」オープン 「ゆうべに」「恋みのり」食べ放題 JAあしきた2025年1月31日
-
シャキッと甘く 高級かんきつ「甘平」出荷始まる JAえひめ中央2025年1月31日
-
全国の魅力的な農畜産物・加工品が勢ぞろい JA全農が商談会2025年1月31日
-
岩手県から至高の牛肉を「いわて牛・いわちくフェア」2月1日から開催 JA全農2025年1月31日
-
「国産米粉メニューフェア」銀座みのりカフェ・みのる食堂で開催 JA全農2025年1月31日
-
「はこだて和牛」など味わえる「JA新はこだてフェア」2月1日から開催 JA全農2025年1月31日
-
「ニッポンの食」で応援 全日本卓球選手権大会(ダブルスの部)に特別協賛 JA全農2025年1月31日
-
蔵出しミカンの出荷始まる 食味良く大玉傾向 JAふくおか八女2025年1月31日