「食料安全保障シンポジウム」農水省中国四国農政局と共催 岡山大学2024年6月24日
岡山大学は7月3日、農林水産省中国四国農政局と共催で「食料安全保障シンポジウム」を開催。同学津島キャンパスにある創立五十周年記念館金光ホールで開催する。
同シンポジウムは、5月に成立した食料・農業・農村基本法の改正法により、基本法に「食料安全保障の確保」が明記されたことを受けて開催。食料安全保障の確保を図るため、Z世代をはじめとする多くの人々に食料安全保障の重要性について理解を深めてもらい、その実現に向けた行動変容につなげることを目的として開かれる。
◎開催概要
日時:7月3日13:25~15:15
会場:岡山大学創立五十周年記念館金光ホール(岡山県岡山市北区津島中1-1-1岡山大学津島キャンパス)
参加対象:岡山大学学生、岡山大学研究者、一般参加者
定員:200人(先着順)(事前申込制)
参加費:無料
申込み方法:下記フォームから
締切日:7月1日17時迄
<プログラム>
(予定)
開会あいさつ:岡山大学長那須保友氏、中国四国農政局長仙台光仁氏
基調講演:「日本の食料安全保障について」農林水産省大臣官房参事官小坂伸行氏
事例報告①:「バイオ液肥とスマート農業でつなぐ中山間地域の持続可能な米作り」農事組合法人寄江原代表理事矢萩正孝氏
事例報告②:「農業の持続的な発展を目指して」有限会社國定農産取締役会長國定豪氏
岡山大学からの研究紹介:「食料・農業・農村基本法下における農業経営・政策研究」岡山大学学術研究院環境生命自然科学学域准教授大仲克俊氏
<パネルディスカッション>
テーマ:「食料安全保障の確保」
モデレーター:岡山大学学術研究院環境生命自然科学学域准教授大仲克俊氏
パネリスト:農事組合法人寄江原代表理事矢萩正孝氏、有限会社國定農産取締役会長 國定豪氏、イオンアグリ創造株式会社生産本部西日本直営事業部長 新井正枝氏、生活協同組合おかやまコープ理事 市川洋子氏、中国四国農政局長 仙台光仁氏
司会:岡山大学農学部副学部長 門田充司氏
重要な記事
最新の記事
-
作物病害の原因となる植物群落の結露と気象条件の関係を定量化 農研機構2025年3月10日
-
JA貯金残高 108兆2105億円 1月末 農林中金2025年3月10日
-
米価高騰の主因は食糧安保政策の不在【森島 賢・正義派の農政論】2025年3月10日
-
国産ジビエ認証施設に大分県「日田ジビエ工房」認証 農水省2025年3月10日
-
米価下がる見通し 関係者の判断 大幅増 米穀機構調査2025年3月10日
-
花き振興部会第36回総会を開く JA鶴岡2025年3月10日
-
【人事異動】農中情報システム(株)(3月31日付、4月1日付)2025年3月10日
-
北海道にコメリパワー「恵庭店」3月21日に新規開店2025年3月10日
-
春の味覚を楽しむ 市内3つの農園でいちご狩り体験 福井県あわら市2025年3月10日
-
乙葉が登壇「さけるチーズの日」盛り上げる「さけるチーズフェス2025」大阪で初開催 雪印メグミルク2025年3月10日
-
お米ギフト「年貢米」オンラインストア限定で新発売 八代目儀兵衛2025年3月10日
-
【組織改編・役員人事】クミアイ化学工業(1月29日付)2025年3月10日
-
福島県白河市 美味しくて自慢の農産品が東京に集結 販売会開催2025年3月9日
-
農機自動操舵システム「FJD AT2 Max農機自動操舵システム」販売開始2025年3月9日
-
日本の食をデザインの力で世界へ届ける「農業デザインチャレンジ 2025」開催2025年3月9日
-
鳥インフル 米ニューヨーク州、ペンシルバニア州からの生きた家きん、家きん肉等 輸入を一時停止 農水省2025年3月9日
-
森光牧場が挑む宮崎ハーブ牛の生産と持続可能な畜産の未来『畜産王国みやざき』2025年3月9日
-
新潟県産いちご「越後姫」東京・銀座で食べ放題イベント開催2025年3月9日
-
自然派Style特選丸大豆醤油「豊穣の恵」うすくち新登場 コープ自然派2025年3月9日
-
山形県庄内地域から「ゆざのチビちゃん丸もち」生産参加と取り扱い開始 生活クラブ2025年3月9日