「ポケマルこども食育クラブ」第5回日本子育て支援大賞を受賞 雨風太陽2024年7月4日
雨風太陽が運営する、親子で生きものが食べものになるまでを学ぶ会員サービス「ポケマルこども食育クラブ」が、日本子育て支援協会主催の「第5回日本子育て支援大賞」を受賞。同サービスを通した活動が、地域の活性化や日本の食文化の保全に貢献している点が評価された。
「ポケマルこども食育クラブ」(月額550円、税・送料込)は、食べ物がどのように自然界で育ち、生産者が関わっているのか、親子で楽しく学べる月刊誌と、夏休みや冬休みに特集した生産者の元で自然体験ができる「ポケマルおやこ地方留学」が一体となったサービス。加入すると、自然界の生きものが食卓にのぼるまでをイラストで表現した月刊誌『こども食べるしんぶん』が届く。
同誌は「ポケマルおやこ地方留学」でアクティビティを提供する生産者を中心に特集を掲載しており、特集された生産者の食べものは、生産者と消費者をつなぐ国内最大級の産直アプリ「ポケットマルシェ」で購入できる。生産者と直接やりとりができるため、食べものをきっかけにその地域への関心を高めてもらうことを目指している。
また、加入者に対して「ポケマル親子地方留学」の先行案内を実施。2024年夏休みプログラムは、現在12地域で申込みを受け付けている。
「日本子育て支援大賞」では、「ポケマルこども食育クラブ」を通して、子どもとその家族が、自然やいきものからの恩恵に直接触れることで、地域の活性化や日本の食文化を守ることにつなげている点や、子どもたちが食について深く理解することで、食品ロスの解消にもつながる点が評価された。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(132)-改正食料・農業・農村基本法(18)-2025年3月8日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(49)【防除学習帖】第288回2025年3月8日
-
農薬の正しい使い方(22)【今さら聞けない営農情報】第288回2025年3月8日
-
魚沼コシで目標販売価格2.8万~3.3万円 JA魚沼、生産者集会で示す 農家から歓迎と激励2025年3月7日
-
日本人と餅【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第331回2025年3月7日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】「コメ騒動」の原因と展望~再整理2025年3月7日
-
(425)世界の農業をめぐる大変化(過去60年)【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年3月7日
-
ラワンぶきのふきのとうから生まれた焼酎 JAあしょろ(北海道)2025年3月7日
-
寒暖差が育んだトマトのおいしさ凝縮 JA愛知東(愛知)2025年3月7日
-
給付還元利率 3年連続引き上げ 「制度」0.02%上げ0.95%に JA全国共済会2025年3月7日
-
「とやまGAP推進大会」に関係者約70人が参加 JA全農とやま2025年3月7日
-
新潟県産チューリップ出荷最盛期を前に「目合わせ会」 JA全農にいがた2025年3月7日
-
新潟空港で春の花と「越後姫」の紹介展示 JA全農にいがた、新潟市2025年3月7日
-
第1回ひるがの高原だいこん杯 だいこんを使った簡単レシピコンテスト JA全農岐阜2025年3月7日
-
令和7年度は事業開拓と業務効率化を推進 日本穀物検定協会2025年3月7日
-
【スマート農業の風】(12)ドローン散布とデータ農業2025年3月7日
-
小麦ブランの成分 免疫に働きかける新機能を発見 農研機構×日清製粉2025年3月7日
-
フードロス削減へ 乾燥野菜「野菜を食べる」シリーズ発売 農業総研×NTTアグリ2025年3月7日
-
外食市場調査1月度市場規模は3066億円2019年比94.6% コロナ禍以降で最も回復2025年3月7日
-
45年超の長期連用試験から畑地土壌炭素貯留効果を解明 国際農研2025年3月7日