伊勢崎市「みんなの畑」で農業体験 4月に種まきした枝豆を収穫・試食 パルシステム群馬2024年7月5日
生活協同組合パルシステム群馬は7月13日、4月に種まきした枝豆を収穫し、茹でたてを試食する野菜の収穫体験企画を伊勢崎市で開催。畑の管理などは、群馬産直協議会「めぐるんま」の一員である「利根川生産者グループ」が協力している。
体験会は、全2回の枝豆収穫体験企画「まめまめコース」の2回目。4月開催の初回で種まきした枝豆を収穫し、畑で茹でたてを味わう。お楽しみ企画として、じゃがいもの収穫も予定している。パルシステム群馬の利用者家族64人が参加し、草取りのほか、食べ物が育つ過程に必要な時間と手間を体験する。
パルシステム群馬は、農業体験が子どもたちの心の成長につながると考え、年間を通して意欲的に企画。「まめまめコース」のほか、6月に植え付けた赤ねぎを11月に収穫する「ねぎねぎコース」も開催している。
群馬産直協議会「めぐるんま」は、パルシステム群馬と県内の3産地「野菜くらぶ(昭和村)」「くらぶち草の会(高崎市)」「利根川生産者グループ(伊勢崎市)」、パルシステム連合会がともに立ち上げた協議会。利用者である組合員と産地との交流や地産地消の取り組みを通じて相互理解を深めるとともに、持続可能な農業の発展や生活者の健康な暮らしと活気ある地域づくりのため活動している。
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