サステナブルな食「植物生まれのパスタソース たらこ風」新発売 キユーピー2024年7月9日
キユーピーは、プラントベースフードなど"サステナブルな食"を展開するブランド「GREEN KEWPIE」から、「植物生まれのパスタソース たらこ風」を新発売。8月22日から全国に出荷する。
「植物生まれのパスタソース たらこ風」は、あえるタイプで人気のフレーバー「たらこ」を植物性原材料で表現したパスタソース。植物由来の原材料を使い、畜産物や水産物に似せて作られているプラントベースフードで、同社の基準に基づき、1次、2次原料に肉類・魚介類・卵・乳成分など動物性由来原材料が含まれていない。
コロナ禍での巣ごもり需要や在宅勤務時の昼食需要を受けて拡大したパスタソース市場において、最も拡大・定着したのが、ソースの温め不要な"あえるタイプ"。中でも「たらこ」は、ファミリー層を中心に高い支持を得ている。
「植物生まれのパスタソース たらこ風」
プラントベースフード市場は、環境配慮への意識の高まりやフレキシタリアンの増加などから欧米で年々伸長し、その影響は日本にも波及。こうした背景からキユーピーは2月、植物性原材料を使用したパスタソース「植物生まれのボロネーゼ」「植物生まれのカルボナーラ」の2品を発売した。
新発売の「植物生まれのパスタソース たらこ風」は、調味料開発で培った油を活用した技術を応用することで、たらこのような風味を呈するおいしさを表現している。
重要な記事
最新の記事
-
シンとんぼ(132)-改正食料・農業・農村基本法(18)-2025年3月8日
-
みどり戦略対策に向けたIPM防除の実践(49)【防除学習帖】第288回2025年3月8日
-
農薬の正しい使い方(22)【今さら聞けない営農情報】第288回2025年3月8日
-
魚沼コシで目標販売価格2.8万~3.3万円 JA魚沼、生産者集会で示す 農家から歓迎と激励2025年3月7日
-
日本人と餅【酒井惇一・昔の農村・今の世の中】第331回2025年3月7日
-
【鈴木宣弘:食料・農業問題 本質と裏側】「コメ騒動」の原因と展望~再整理2025年3月7日
-
(425)世界の農業をめぐる大変化(過去60年)【三石誠司・グローバルとローカル:世界は今】2025年3月7日
-
ラワンぶきのふきのとうから生まれた焼酎 JAあしょろ(北海道)2025年3月7日
-
寒暖差が育んだトマトのおいしさ凝縮 JA愛知東(愛知)2025年3月7日
-
給付還元利率 3年連続引き上げ 「制度」0.02%上げ0.95%に JA全国共済会2025年3月7日
-
「とやまGAP推進大会」に関係者約70人が参加 JA全農とやま2025年3月7日
-
新潟県産チューリップ出荷最盛期を前に「目合わせ会」 JA全農にいがた2025年3月7日
-
新潟空港で春の花と「越後姫」の紹介展示 JA全農にいがた、新潟市2025年3月7日
-
第1回ひるがの高原だいこん杯 だいこんを使った簡単レシピコンテスト JA全農岐阜2025年3月7日
-
令和7年度は事業開拓と業務効率化を推進 日本穀物検定協会2025年3月7日
-
【スマート農業の風】(12)ドローン散布とデータ農業2025年3月7日
-
小麦ブランの成分 免疫に働きかける新機能を発見 農研機構×日清製粉2025年3月7日
-
フードロス削減へ 乾燥野菜「野菜を食べる」シリーズ発売 農業総研×NTTアグリ2025年3月7日
-
外食市場調査1月度市場規模は3066億円2019年比94.6% コロナ禍以降で最も回復2025年3月7日
-
45年超の長期連用試験から畑地土壌炭素貯留効果を解明 国際農研2025年3月7日